<<old  cover  new>>
★★いい加減トプ絵変えたいんですけど。
★★★2005年07月21日(木)
うっかり男前になった。
今POOの本家サイトの版権お題板でムヒョロジ祭中なんですよ!
http://www.oekakibbs.com/

レヴェルたっけぇなぁぉぃ!!(´Д`*)
とりあえずムヒョロジ好きな人は観て損は無いと!!
てか無駄に私参加しちゃってるし。浮いてるし。(ア痛!
上の絵はその勢いあまって参加しちゃった絵。
時間がなかったから塗りがぞんざい且つやりたかった事が出来なかった・・・。ショボンヌ。

で、
今日テスト初日でしたー。
本当は早めにお家帰って勉強しないとヤバかったのに友人Yちゃんに

「デラがしたい。」

と言われ 誘 惑 に 負  けて み ま し た 。(ダメ度全開です親方!!
ていうかハピスカ今日で2プレイ目だったんですけども。
Xepherが 良 す ぎ る !

もう曲も死ぬほどカッコよろしければムビも麗しすぎておいらもうダメ。悶★絶★
てかマジ曲がね・・・。
ダークかつアップテンポな感じでMYツボクリーンヒットなわけなんですよ。
しかしレベルが。
レベルがありえん。
H10って。
Nとの落差がありすぎる。
月子が出来ない子にはきっとアレは出来ません。
最初はいけるんだけど中盤の階段同時押しぶりがすさまじい!
よし決めた。
私、今回ハピスカ。
XeperのHを100%クリアする事を目標に生きるよ。
幾ら金をつぎ込もうともー!!!(コンマイの手のひらで踊ってる度120%

あとこの間提出した京都文化論のレポ。
どう観ても日記の為祇園祭日記としてうpしてみようかしらと思い実行に移してみる。

何か喋り方は堅苦しいですがノリはいつもと一緒です。
ええ。
悲しいほどに。
自分はまじめな文章が書けない人なのでしょうか。
これでもまじめなつもりなんですが出来上がった文章は「アレ?」って感じでした・・・。
ていうか色々言わなくていいことまでぶっちゃけ過ぎましたよ。
文句しかいってねぇー!!みたいな★(★じゃない。
コレ、レポートだぞ。提出だぞ。先生(おじいちゃん)みるぞ。冗談つうじなさそうだぞ。下ネタ 大 好 き みたいだけど。ていうか大好きすぎだろ。熱くエロについて語りすぎだろ。200人以上の人の目の前で熱く祇園祭の昔話の延長線上のエロ話を聞かせられたよ。田植えがどうのこうのと・・・。アレ話されたとき友人間に微妙なきまづい空気が流れたよ。どう責任とってくれるんだおじいちゃん。(w

と、言うわけで、オープンザ★レポート!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

弐千五年七月十七日の土曜日、私は友人ら二人と共に学校帰りに祇園祭へと赴いた。
友人らとは事前に浴衣を着ていこうと相談していたので、土曜日二時間目の授業終了後、学食で昼食を食べたのち、観光デザインの教室を締め切って三人でせっせと浴衣に着替えた。
十六日の学校の夏祭りでも浴衣を着たおかげか、二度目となった浴衣の着付けは一度目よりも順調に進み、三人共が一度目よりも綺麗に仕上がった。
そして準備も整ったので、いよいよ「いざ、祇園祭」といきり立った私たちだったが、浴衣にばかり気をとられていたおかげで、祇園祭への行き方が、さっぱり三人ともがわかっていなかった事がギリギリになって発覚。急いで教務課へ行きそこにあるパソコンで祇園祭について今更調べるが、検索の仕方が悪いのか、いまいちよい結果が得られず、初端から不安を感じることになってしまった。
格好ばかりに気をとられていると、肝心なことに手が回らなくなる。という非常にわかりやすい見本だ。と、感じずには居られなかったが、とにかくなにが何でも祇園祭に行かなくては課題が仕上がらない。そんなわけで、近くに居た事務のおばさんに助けを求めた。
おばさんに
「烏丸で降りたらとりあえず祭には行ける。」
と、言われたのでそれを頼りにやっとの思いで学校を出発。そこからは順調に烏丸まで到着することが出来た。
駅を降りると、ムッとする暑さと、お昼過ぎの一番強い日差しが勢いよく降り注いでいた。今日の降水確率は二十パーセント。この晴れ具合から推測するにきっと夕立すら降らないだろう。夕立の危険性は無さそうなのに、湿度だけは異様なまでに高かった。内陸性気候とはこれほどまでの物なのか。そんな悪い環境なのにもかかわらず、烏丸には既に大勢の人が来ていた。その人たちの流れに沿って歩いていくと、更に大勢の人間が道にごった返している。人の居過ぎで前が見えない程だ。
私の想像とは違い祇園祭ではよく祭で見かけるような出店はあらず、唯々人人人の群れ、前から押され、後ろから押され、フラフラになり、前の人にぶつかり、舌打ちをされ、謝り、前からゴリ押しでやってきたおばさんには弾き飛ばされ、人に挟まれているおかげで周辺の湿度はより上がり、展示物の周りには更に更に大量の人がごった返しているおかげで近寄ることすら儘ならず、やっとの思いでとった山鉾の写真はピンボケしていた…。もう踏んだり蹴ったりとはこの事である。一体この大量の人たちは何故そんなに祇園祭にきたいと思ったのだろうか、来ていた人たちの8割がたは私たちのように課題で行かなければならない人間とは違い、趣味で、来たくて来ている人たちだ。例え、私が暇でどうしようもない人間であっても、絶対にこんな人ごみの中にわざわざやってくることはないであろう。それほどまでの人間の山なのだ。よりにもよって土日に宵山が重なったことを神に呪いたい。
そんな苦労をしながらも、一応は山鉾を見ることが出来た。一つだけだが。
そうなのだ。ひたすら頑張って歩いたのにもかかわらず、私たちは一つしか山鉾を見つけることが出来なかったのだ。やはり事前の下調べがないと、このような大イベントでは、道を見失うものだ、と痛感した。しかし私たち3人は揃いも揃って筋金入りの方向音痴なので、事前に調べたところでどうにかなったか、と聞かれる何とも言えやしないのだが。
山鉾は一つしか見ることが出来なかった上に、更に人が多かったお陰でじっくり観察することも出来なかった。そんな訳で、詳しく語れる自身はないが、とにかく荘厳だった、と云う印象が深い。
鉾は晴れていたのにも関わらず、ビニールを被っていたのが残念でならなかったが、その上からでも刺繍された壁面や、整列されて吊り下げられた堤燈らが美しく見えた。きっと夜、その堤燈をともせば更に鉾は美しく輝くのだろう。と、昼間の光の下からでも感じさせてくれた。そして鉾内部は男子のみが乗れ、女子は乗ることが出来ないらしい。その旨を盛んに祭関係者が拡声器で訴えかけるていた。それによると、女は鉾につながる端にすら足をつけることが許されないらしい。日本の昔の男女不平等ぶりを垣間見せられた気分だった。別に文化なので悪い気はしないが。
そしてその鉾の近くの売店でパンフレットを買おうと思ったのだが、既に売り切れており、仕方がないので「月間京都」と言うパンフレットの二倍もする値段の雑誌をつかまされた。役に立つならまだ良いが、レポートを打っている現在になってもあまり役に立っていない。買わなくても良かったかもしれない。少々の後悔が頭を擡げている、が、買ってしまったものは仕方がないので、その雑誌についてきた綺麗なポストカードを観て荒んだ心を癒そうと思う。
実際祇園祭の中を歩き回ったのは一時間弱くらいのはずなのだが、異様に疲れた。友人ら二人も疲れきった顔をしていた。あまりに疲れたので道沿いに建っていたカフェへと逃げ込みクーラーの効いた中でコーヒーを飲むことによって疲れを癒した。コーヒーを飲んだ後は、鉾を一つしか見ることが出来なかったのでまた新しい鉾を探索に行こう、という方向で最初は話が進んでいたのだが、座り込んで話しているうちにだんだんとあの人ごみの中をまた歩き回る、という行為に嫌気がさした私たちは、祭を回る、という題目を無理矢理忘却し、河原町探索へと本日の予定を軌道修正させた。
予定を軌道修正した瞬間に疲れ切っていたはずの私たちは俄然元気を取り戻し、笑顔で雑貨屋などを回り歩いた。しかし回り歩いたといってもやはり祭中の河原町、そこココにある店はこぞってセールをしていたし、ケンタッキーのカーネルおじさんは浴衣を着て、スイカを携えて笑っていた。商店街の中に建っている神社も美しく光り輝いていた。名前を忘れてしまったが牛の神様を祭っているらしい神社は提灯を煌々と照らし人が盛んに出入りしていた。これを観てやはり祇園祭というのは京都河原町全体のお祭である事を改めて実感した。
しかし、やはり必要以上の人ごみというのは人間の疲労をより増幅させるものなのだと実感した。良い経験をしたとは思うが、もう数年間は祇園祭に行きたくは無い。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上。非常に長い。だれが読むんだ。




<<old  cover  new>>