甘い現実逃避の果実(緑柱石の指輪のコト)とともに 千葉の実家へ戻っている元巫女のおうちへ。
ご両親が祖父母宅へ介護に行っていて不在とのこと。
お泊り♪あはは。
まあ、ともに3月に来る学生時代の友人(三重県在住)の挙式出席の時に着物を着るであろう仲間。
えみんこがこんなにアンティーク着物にはまっているのに、周りにはいないのが寂しかったので 元巫女が 「豪奢な日本刺繍の半襟が欲しいんだけどデパートにはないんだよね」 とこぼしたのをいいことに
「じゃ、一緒にアンティーク着物屋へ探しに行こうよ☆」
と、言うわけで元巫女を洗脳するべく雑誌を手にお宅訪問とあいなったわけなのであります。
まあ、えみんこと元巫女のいた学校ってのが「お嬢」の学校と言われていたのですが、在籍中はそれを実感することなかったのに卒業してから奴らの実家を訪れてみると、なんだかすっごく家が大きかったり、見渡すがきり(山含む)自分の家だったり、家が2軒あったり、漬物専用の蔵があったりするわけなので、元巫女の家へもかなり警戒しながら行ったわけなのですが
デザイン住宅でした。
いや、一見普通の家なんだけどさ。内装のデザインがかなり凝っていたのですよう。
うーん。庶民はえみんこだけかあ? (いや、えみんこの家もがんばればえばれるとこあると思うけどさあ。庭に柿の木が2本植わってるとか。←単に田舎)
そんなわけで、気後れしつつも元巫女の手料理をご馳走になる。 ああ〜。 から揚げの下味を事前につけていてくれる元巫女は天使さまです〜。
ふかふかのお布団に、眠る前のマンガも用意してくれていてまったく、理想の嫁さんです。
なんで恋人ができないのかねえ←えみんこもな。
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