★えみんこ秘密日記★
++えみんこ

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2002年10月31日(木)  [あなたと奈良、大和路]

ええ。今日もアンティーク着物への熱い思いを書き連ねようかと思ったんですが、
えみんこが読ませていただいている日記で京都奈良広島へ行ってきたというのを読んでしまったので

すっかりえみんこは奈良が恋しくなりました。


っつーか、奈良ラヴ。

隙あらば永住しようとしています。
もうそろそろ1年行ってないよう。

えみんこは突然高校3年直前に社会の授業で仏像にはまり、奈良の学校へ行ってしまった女なんざんす。
もともとおばあちゃん子で、時代劇好きで旅好き、神社仏閣好きなのもあったのだけど。

あー、奈良。

恩師ももう80近いし、会いたいなあ。


その日記の作家さんが東大寺三月堂についても、ちらっと書いていたのです。
えみんこのポイントでございます。
奈良へ行くと必ず押さえる場所なのです。
そこは天平白鳳時代の仏がたくさんあるのですが、なかでも月光(がっこう)菩薩の美しさが秀逸です。
そこには秘仏があって年に一度開帳されています。

えみんこがまだ仏像マニアではなかった高校3年生のある日、河合塾の日本史のテストを受けたらば
「東大寺法華堂(三月堂)の秘仏の名称を答えよ」
という問題がありまして、

このやろー

とキレかかりましたテスト中に。
満点阻止問題だろ。そりゃ。
いくら受験生でも仏像マニアしか答えられねえだろうよ。ええ。

ちなみに答えは
「秘仏・執金剛神立像(しゅこんごうしんりゅうぞう)」
※立像は世間一般では「りつぞう」ですが専門世界では「りゅうぞう」で正解となります。

一般的な仏像じゃねーだろ!

というわけで、あのときのテスト問題は今思い出してもムカムカしちゃいます。
全国でどれだけの受験生が正答したんだろう。

まあ、それは置いておくとしてえみんこが仏像にはまったきっかけは
日本史の授業で先生が中宮寺の弥勒菩薩の資料を見せながら

この仏像は微笑んでいるけれど

人々を救おうとして

それでも救いかねて

号泣して泣き伏す直前の

その微笑をとどめたものだという

そういう解釈もあるのですよ


と、言ったものですから。それからぢーっと資料の写真を見ていたら、ほんとにそういう風に見えてきて。

それではまっちゃったんだよね。えみんこ。

われながら単純だなあ。

ちなみに、その先生のお話した解釈は「大和古寺風物詩」という亀井勝一郎先生の書いた有名なご本の一節です。
たしか「微笑の庭」という章で、この本を読んでから今の中宮寺を思い浮かべると、昔はそういったお庭だったのだろうな、と思いをはせることができます。

今の中宮寺は鉄筋づくりで、その「微笑の庭」の雰囲気とはだいぶ異なりますが、この鉄筋の中宮寺を建築した吉田五十八氏も、他の建物のデザインはえみんことしては好きなので、ちょこっと中宮寺は残念です。
防災や防犯を考慮しての設計なのでしょうが、うーん。。。


えみんこに与えると話が熱く長くなるキーワード。

仏像・奈良・京都・着物・無添加化粧品・犬・ジェンダー問題

今日は、仏像(しかも3月堂)と奈良ネタを読んでしまったので、長くなってしまいました。

ああ。奈良。そろそろ奈良のくずきりが食べたいです。




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