川崎連絡会議日報

2007年11月14日(水) 川崎市との直接交渉、日程が決まりました。

川崎市との直接交渉の日程が決定しました。

日程は、11月22日(木) 14:00〜16:00
場所は 川崎区休日急患診療所  4階 大会議室

今回は「運用規程」の「見直し」(私たちの言葉では、「改悪」)について話し合いをすることになります。

「運用規程」の「見直し」、それは単なる実務的な作業だとして、組合も、民闘連も問題にする考えはないようですが(事前に市当局が相談したとの情報も入っています)、私たちの理解は違います。

「公権力の行使」をする職務は、すべて上司の決裁を得て執行するのであれば、現場の職員の国籍が何故問われるのか、ということを今回、突きつけたいと考えています。

また、前回の交渉で前人事課の課長は、鄭香均さんが東京では認められているのに川崎では制限されていることのおかしさを指摘したところ、同じ法律なのに地方自治体ごとに異なった対応をしているのはおかしい、

また外国籍公務員には将来のことを考えて職務にかかわらずいろんな経験をしてもらいたいので、10年前の「運用規程」は見直すと、前向きな発言をしました。

今回の「見直し」を準備した現課長は、部長、局長から市長までの決裁をとったそうです。そうであるならば、どこでその前課長の前向きの発言はどこで否定されたのか、その論理は何か、市当局から回答をもらいます。

特に今回は、外国籍職員がマスメディアに「批判文」を公表し、市当局との交渉を「個人のスタンス」でしているということなので、その点についても、真偽を確かめたいと思っています。

というわけで、皆さんの参加をお願いします。今回はおもしろそうですよ!

崔 勝久


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