つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2009年08月25日(火) 赤城山、星とダンスと音楽と・・

8月22日の宵時に、
故郷・群馬県の、赤城山にて。

星待ちコンサート、そしてビオダンサが
おこなわれました・・

私は前橋市という、赤城山の裾野にある街で育ちました
だから、赤城山というのは
いつもぼんやり遠くを眺めている時に目の前にあった山。

その頂上、大沼、覚満淵の近くの、キャンプ場が会場でした。


前橋の弁天通りの、弁天村というお店をしているROKUさんと、
それから市内で田んぼ、畑、イベント活動をしているじゅんじゅんさんが
企画。

東京から、ビオダンサのRIEちゃん、そして、音楽ユニット、虚空の
めぐみさん、Jerryさんと、
私。

東京からダンスのみんなと、群馬のみんな。
家族と親戚たち。

あつまったメンバーで、コンサートは始まり・・

すぐに雨が降ってきて、緑の山の中は鳥の声と雨の音。
みんなはシートをかぶって観客席に。

そんな中でピアノと歌と、笛と・・みんなの様子が気になったけれど
この雨はきっと洗い流してくれる雨と思って、ピアノを弾いて・・
少しづつ日がさしてきました

森の歌、鳥の歌、旅、アイルランド、トトロ・・
今、山で歌いたい歌たち。

いとこの子供たちも来てくれて、小学校1年の子、3年の子、幼稚園の子。
みんなで追いかけっこをして遊びました。私も親戚の子?と思われて
いるみたいで、会うと追いかけっこが始まります。



虚空の音楽が始まると、そこは古代、異次元に・・
みんな勝手に体が動いて、一緒に踊りだす。
今回の曲はオリエンタル。ダンサブルな般若心経にはしびれました!

太陽が山の峰にしずんで、夜のとばりがおとづれる頃に
ビオダンサが始まりました。

太陽に、大地に、呼吸に、・・・ 自分の踊りを踊ります。
少しづつ体が、解放されていきます。

気づくと、花火があがって・・思いがけないお祝いに歓声。

そして見上げると、星が天上にまたたいていて、みんな歓声。

輪になって踊って、今、わたしがここにいること
わたしたちがここにいること、
みんな、またこの輪に戻ってこれる・・・
きっと、戻ってこれるね。


幸せなダンスの後は、美味しいごはんと旅館の温泉、
それからキャンプファイヤーでみんなで、火を起こす。

火の周りでもみんなで踊って・・・
きっと昔の山の民族は、こんなふうに過ごしていたのかな。
なんてあったかいんだろう。

そして天体望遠鏡を持ってきた友達がいたので、星を見せてもらいました。
はくちょう座のアルビレオを初めて見ました。

赤と青のトパアズとサファイヤ!
本当だったんだ・・・美しい。

そして木星の縞模様と、4つの衛星が並んで見える・・・!
本当に見えるんだ・・・
木星にガスが渦を巻いてるんだ・・

山の大地で何て幸せなことがたくさん詰まってる。

故郷の、生まれ育った群馬で
なつかしい仲間と出会えた感じで、嬉しかったよ

みんな、ありがとうありがとう。


翌日はみんなで赤城神社をおまいりして、売店で、
おなかを押すと鳴く、お猿さんを買いました。

これは、家族へのおみやげです☆

うちの猫もびっくりしていました。


本当に、ありがとう。赤城の大地・・
そして、弁天村、そこに集うみんな・・
企画のみなさまおつかれさま。
会えたみんなへ、楽しかったね!!!また第二段きっと近くね。楽しみだね。おやすみなさい


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岡さやか [HOMEPAGE]