私には、心の奥底にいる、想像上の恋人 がいます。 それじゃあ、じっさいの恋人はどうなのか?という話しになるかも しれませんが、女性として何十年も(?)生きていますから、また そのお話はおいておいて。
想像上の恋人という、その人は、私の小さい頃から居ます。 夜、そらをみあげていました。 私は、その時、星の王子様 のテレビが好きでした。 それで、ほんとにそんな、星の王子様がいると思っていました。
つらいことが多かったので、「あたまのまうえに、ほしがーあるー。」と ひとりで、歌っていました。だから、だいじょうぶなんだ、って。
そうして、十七歳のころ、また、夜になると、ベランダに出て、 星空を見上げるようになりました。 ひとりで、何時間も見ていました。 そうして、遠い世界にいるのかもしれない、「その人」の存在を 感じました。 なつかしくて、いとしくて、涙があふれてくることもありました。
きっと、いつか、会える・・・。
この身が消え去っても。砂になっても。時を超えても。 魂が、はじけるような、そんな瞬間がある。 そんなふうに、考えると、孤独な心も、落ち着くのでした。
「その人」は、出会っているのでしょうか。これから出会うのでしょうか。 まだ、わかりません。 でも、私の中に居る限り、私はとっても助けられています。 それは、詩にあらわれてきたり。 音にあらわれてきたり。 その存在のおかげで、助けてもらっている所がたくさんあります。 (もちろん、実際の人を、歌にすることも、あります。。♪)
夢みたいなこといってないで、目の前にいる人を大切にしなさい、って 言われちゃうかもしれません。 。。でも、目の前にいる人は、やっぱり、大切です。 そうして、「こころの中の存在」も、やっぱり大切です。
いろんな段階で、人と出会っていくんだと思います。 同じ人に会っていても、時によって、また日によっても、出会うレベルも かわってくるし。。。
私は、心の中に正直にいていいんじゃないかな、と、いまは、思っています。
想像上の恋人は、 そう。。。星からやってくる、宇宙の恋人。 大切にしていきたいな。
時を超え めぐりあいくる君のため 我がともしびを高くともしつ
|