ダンディズムスケジュール
DiaryINDEX|past|will
毎度直前の通し稽古だが、新中野の稽古場では実寸の舞台が組めず広い稽古場を借りての通し稽古だ。やはり狭いところで稽古していると空間のとらえ方が狭くなってしまうのだな、でも役者はイメージでそれを克服していかないといけない訳だから稽古で全てが揃うことが自分にとって良いことばかりとは言えないかな‥
環境が整っていないからこそ産まれる感覚があるわけだからそれも大事にしたいわさ、つまり稽古はどんな状況でも出来る、適応出来る環境を自分に与えてくれると言うことか?そう思おう!今回の熱海は博打的に面白い、芝居が出来る役者さんなら普通の芝居になるところをSoul Rynchでは「あれ?」と感じる作りにしているからだ。しかし個性とは技術あっての産物だと今更ながらに思う今日この頃なんですよ‥
今回の熱海、なにかを感じさせてくれる!そんな作品になりました。
|