I WANNA FEEL MY DIARY
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| 2004年07月24日(土) |
cry for the moon... |
波について調べてみました。 海の波は風によって起こるそうで、 月の引力とは関係がないようです。 月の引力と深い関係があるのは、ご承知の通り、潮の干満です。
地球は太陽の周りを自転しながら好転し、 常に太陽と月の引力の影響を受けています。 特に月の引力は、太陽のその2倍もあり、 地球を取り巻く海洋は大きな影響を受けます。 月、地球、太陽と地球の引力、それに加えて地球と太陽、 地球と月の公転運動によって引き起こされる遠心力を起潮力と呼び、 これによって海水が盛り上がり、潮の満ち干が起こります。 この盛り上がった部分が『満潮』です。 これと90度離れた部分では、 逆に海水が引っ張られることにより海面が下がります。 この下がった部分が『干潮』です。 月の引力と太陽の引力が重なる満月と新月の時を『大潮』と言い、 干満の差が最も大きくなります。 逆に、月と太陽の引力の方向が90度になる上弦と下弦の時(半月)を『小潮』と言い、 月と太陽の引力が互いに打ち消しあうため干満の差が最も小さくなります。
こんなふうに、月はいつでも海を支配していたのですね。 私たちが寝ている時も、 笑っている時も、 悲しんでいる時も、 迷っている時も、 幸せな時も、 いつも。
あの日は新月から間もないきれいな三日月で、中潮でした。 私の体調のリズムも大いに月の引力に支配されていたし、 月のパワーが、私たちに何かを与えていたのかもしれません。 または、そのパワーが足りなかったのかも。 もし、あの日が満月だったならば、 私たちの未来は変わっていたのかもしれませんね。
あなたと一緒に月を見たのは、夜更けではなく夕暮れでしたが、 ステキな歌を見つけたので記しておきます。
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな −百人一首第68番−三条院−
[訳]心ならずも、このいやな世の中に生きながらえていたならば その時はきっと恋しく思い出されるに違いない この夜更けの月の美しさよ。
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