rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2010年05月21日(金)

割としばらくぶり(?)のrdp。
上手から見てみた。

今回はdrに注目してみる。
多少迷いが透けて見えるドラミング。なにか悩んでいるのだろうか。スタイルと公言していた身振りの大きいドラミングも心なしか小さい。

プレイとしては、エイトビート主体のリズムパターンが多く、フィル以外の場面でスネアワークが少ないのが気になる。
もう少し表情をつけたスネアワークを増やすと曲の表情も変わってくるんじゃないかね。16分的なハイハットを入れるとか。
まあ、ただただ疾走感が欲しい時とかはシンプルなスネアでもいいんだけど、さすがに一本調子過ぎるかなという気もする。

gtvoはジャズマスターに変えてしばらくたつし、音もそれなりにこなれてきている。
たまにハイがきつすぎるかなあ、という印象もあるけど総じて335よりはマッチ。
ボーカルもこの日は安定していたように見受けられたし、前よりもナチュラルにやっている印象。存在感も出てきた。
ギターでも魅せれるようになれば結構良い感じになりそう。

baはこの日ローが強め。
プレイ的には特に問題なかったのだけど、存在感をあまり感じない。なんでだろう?“やりそう”な空気が無いのよね。
さらっと弾いてるように見える。

gtは出音的にはいつも安定している印象。アンプのキャラクターを掴んでいるし、自分の出したい音をわかっているんだなと。
ただ、コーラスを多用するクリーントーンのスタイルがたまに気になる。これは俺の趣味の問題だと思うけどね。
ミストーンがもっと減ってくればいいなーと。


そんな感じで。

その後のEarls Courtというバンドが中々。
割と分かりやすい大衆性をもちつつ、バタ臭さはあまり感じない。好きなことをやっている感が良い感じ。
音の作りが上手いなあ、というのは感じた。
なかでも一番プレイアビリティを感じたベースさんがサポートだったというのはアレだけど、とは言え中々に良きバンドでした。

ラストはSemiHumanSize。人力ハウスバンド。
もう少しボーカルに強さ(というか“何か”)を感じれたら、もっと良いんだろうなとは思った。
まあしかし、ハウス的なバンドだからこそのサンプリング的ボーカルスタイルが逆にマッチするかもしれない。
ライブハウスで人力なハウスサウンドを聞けるのは楽しいんだけど、CDになると途端にむつかしくなるんだろうなあ。
だって、音源だと人力だろうがなかろうが関係なくなってしまうもんね。

ライブハウスという空間にどれだけハウス的サウンドが好きな人が集まるか、というのも中々難しいような気もする。かといってクラブとかでやるのも難しい。
まあ、クオリティが激しく高くなれば問題ないだろうけど。
そういう意味ではまた見てみたいかもしれん。