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2004年12月20日(月)
ガンダモ最終話まで見ました。
でもってこれ書きながらのBGMはなぜかミーティア(笑)。 んー、種の局部的な(??)編集映像見たんだけど、やっぱりあんまりハマれなそう・・・。 絵は、もちろんキレイなんだけど。悪く言うと無駄に輝いてる感じで。
ていうか早い話もう若くないんでそうそうキャラ萌だけでそんなに夢中になれないんですよ。はぁ。 キャラがちゃんと立ってないとというか、どっかで見たようなパターン化したキャラをギャルゲのよーにぽんぽんぽんと並べられても、最初は魅力的かもだけど、慣れちゃうとほんとね、陳腐でやんなっちゃうよね。 ダムもシリーズを経るにつれどうしてもそういう傾向があるみたいで。 なんというか、私がシンプル・基本好きな単細胞だからかもしれないけど、やっぱり初代の良さは種はもちろんXだとかWには欠けてる気がする・・・。 富野さんじゃないんだから当たり前といえばそうなんだろうけどさ。
ごちゃごちゃ言ってるけど、でも1stは話とか設定自体がすごい良くて、かつ登場人物もみんな個性が立ってて、それが最近のパターン化しちゃったアニメとの違いで、だからこそ放映25周年なんてお祝いされちゃったりするんだと思うのですよ。 なんで世代が違ってもシャアとかアムロとかって名前はみんな聞いたことがあるのかとか。しかもある程度の割合で主人公はシャアだと思ってたりだとか(笑)。
一応、私なりの1st感想をここに残しておこうと思って。 ネタバレだとかは今更なので隠しません。 嫌だったら普通にスルーしてください。
最終話まで見て・・・後日談とかまったく入ってないのにちょっと吃驚しつつも、それはもうZを作ることが決まってたからなのかな、とか。 でもZは続編だと思って見ると痛い目見る気がするんですけど・・・(Zはまだ未見)。 初代のメンバーが見れたらいいな、くらいで思ってないと。
今の私は逆シャアってものの存在を知ってるし、だいたいの結末も知っちゃってるから・・・わりとあっさりと見てしまったし、ストーリー的に理解困難なところも特になかった。 でも、本編だけ見てたら、というかそうじゃなくても実際思ったことなんだけど、アムロとララァの間が、濃密なはずなのにあっさり描かれすぎというか、もしくは大した付き合いでもないのに深いものであるかのように表現されすぎだというか・・・。 どっちなんだろう。どっちなのか分からないんだけど、でもファンサイトさんとか見てるとやっぱりララァのことはその後のアムロとシャアの関係にも暗い影を落としたみたいだし(にしても母たる女性になんでキスとかするかな??)、かなり重いことではあった・・・んだろうね。 いや、私にダム語りする資格なんてまだ全然ないんだけどね。
でも、エースパイロットと大佐(当時)の宿命の戦いはすごく好みだよ。 生身でまで戦いだしたのには正直おいおい!と思いましたが。 あのとき割り込んできたセイラさんのスーツ姿がアムロよりゴツくって、一瞬「シャアか?」とか思ってしまったのは内緒の方向で。。。 しかもあのふたり、ほんと二人の世界とゆうか、セイラさん叫んでるのに全然反応しないし、お互い刺し違えたときのあのポーズ!!(爆笑) ロミジュリかよ・・・とひとりで笑っちゃったよ。
あー全然ちゃんと感想書けてない。 でも最後のシャアは別人みたいでカッコよかった。 ていうか池田さんボイス、最初はそんなに好みでもなかったのに気がついたら・・・撃沈。カッコよすぎる・・・!!! あんな声で寝起きに耳元で囁かれたらきっと体中の液体が一度に出ます(お下品)。 アムロは予想通り大好きなキャラクターになったなぁ。 古谷さん声含め、ティーダ(&森田声)と同じくらい好きになったかも。 ある意味自己犠牲の精神だとか、似てるよね。 でも、守るものも帰る場所もないのに戦ってるって・・・それを否定できないってそれって悲しすぎない・・・。 思わずこの前見たハウルを思い出した。 ハウルは今までずっと逃げてて、初めて逃げないで戦おうと思うくらい守るものができたって、そんな様なことを言ってたけど・・・でもたしかにアムロにはそういうものがないんだよね。 それはアムロのせいじゃなくて戦争のせいなんだけどね。 本当に、かわいそうな、ひとだな。。。 それでもせめて、WBが残されていて良かったよ。 あー、アムロにはフラウとくっついて欲しかった!! それかアムロ→セイラとか。え、邪道?? だってアムロに妬くキャスバル・レム・ダイクンとか見たいじゃない!!
とりあえず今の課題は、「シャア少佐!」を噛まないで言えるようになること! ね、Cちゃん??(笑)。
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