|
2002年12月28日(土)
バイト先のひとと一緒に「ラスト・プレゼント」見てきました。 韓国映画です。
・・・・・・
泣くのをこらえるのが必死で、もう。
だって横に知り合いがいるんだから泣くに泣けないじゃない!とか思って、がんばって我慢してたらどうにか零れ落ちるのだけは回避できたんだけど。
でも終わったあと、これはどうやって話しかければいいよ?と思いつつ振り向いたら、
「・・・・・・俺、今すごいヤバいんだけど」
とか言うもんだから、思わず爆笑してしまいました。
だってあたしもほんとはずっと泣きたかったんだもん。
なんか韓国映画って「暗い」っていうイメージがあって、これもある意味ではそうなんだけど、でもあたしはすっごく良かったと思った。
感動した、なんてチープすぎて言えないよ。
気づいたことは。
あたしは、今までこんなに他人と深くかかわったことないな、って。
そうすることをずっと、避けてきたんだなぁ、って。
彼女みたいに強くなりたい。なれるもんなら、だけど。
(以下超ネタバレ注意)
結局の所、死にネタだけど、「海辺の家」とかより全然衝撃がすごかった。
「IamSam」より泣かなかったけど、それよりも涙が堰を切って溢れてきた。
韓国映画ってすごい、ね。
だって、主人公とかはっきり言って美形じゃないじゃん? 奥さんは可愛いけど、地味だし。 ほかにこれといって特別なひとが出てくるわけでも、奇跡が起こるわけでもないし。
ヨンギとジョンヨンのカップル大好き。 大好き、だよ。ふたりまとめてさ!
ヨンギとか情けなくて超可愛いし。バカだし。 ジョンヨンも全然素直じゃないし。でもものすごく可愛い女だし。 いいなぁ。
あのね、よく「あなたじゃなきゃダメなの」とか言うけど。
あたしは。
ジョンヨンの「あのひとはわたしがいなきゃダメなの」っていう言葉にやりきれなくって。
だってそのほうがよっぽどすごいと思わない?
あこがれる台詞です。
「ココアを買うのにキスはいらない」位好きな台詞。 これ大分前に1回見たきりでうろおぼえですがバッファローでのギャロの台詞です。 ずきんとキた、これも。
ところでこの映画15禁らしいですよ。なぜなぜ?!! だってヤバいとこなんてひとつもないじゃない! あれかな、詐欺のあたりが問題なの? あたしけっこう好きだよこの詐欺師のボスのほう。 そう、ハクスとかいうひと。 すげぇイイヤツじゃん。
あと最後の舞台でのシーンがガラスの仮面ぽかったとか言ったらダメですか?(笑) だってだって・・・。
最初の方、ずっと「ラストプレゼント」ってなんだろう、って考えながらみてて。 それで、ジョンヨンが死ぬってわかった後からは、ヨンギが彼女にしてあげられることっていうのがそうなのかな、って思ってたんだけど(ていうかそれが普通の思考じゃないかな?)。 最後に雪の中でイルミネーションでも見せてあげるのかと(三流すぎ)。
でも、違ったんだよね。
ほんとうの最後の贈り物は。
ジョンヨンの残した痛み。
それさえもヨンギのためになるようにって。
その彼女のモノローグを聞いて。
あたし、ほんとうに。
涙をこらえるしかできなかった。
|
|
|