2010年09月21日(火)  たまには真面目に闘争を(5)
 
そもそも今回の件は、年配の性根が悪い人達に軽侮されていたのがいけないのであって、それは無精髭で保育園に娘を送る姿とか、朝遅くに緩い服装で仕事に出て行く姿とか、繋がりが希薄な人は概ね相手を見た目で判断するので、組合の人達は、私を今時の若い者という定義を当てはめ、理不尽なリベンジを果たそうしたのであろう。悲しい。今時の若い者全てにリベンジすりゃあいいのに、よりによって私に焦点を当ててそんなひどいことをするなんて。
 
高校の頃、新聞配達をしていたのだが、新聞配達を辞めることになりその最終日の午前4時。股引姿のオヤジが突然包丁を持って道路から飛び出してきて私は原付ごと電柱に激突。激突後も私を見下ろして包丁を振り上げながら奇声ともとれる怒声を発し続け、あの時は死ぬかと思ったけど、その件にしたって、
  
オヤジの家の前の道路を何度も暴走族が通るので、ついに業を煮やしたオヤジが包丁を持って恫喝してやろうと包丁を手に取ったタイミングで、数分前まで暴走族が通っていたとは知る由もない真面目な新聞配達少年であった私が、走馬灯のように新聞配達生活を振り返りながら原付を走らせていたところ、今時の若い者へのリベンジを果たすべくオヤジが股引姿で飛び掛ってきたのだ。
 
俺が何をしたっていうんだ。ただ運がひたすら悪いのはわかった。しかし俺が何をしたっていうんだ。今回の件にしたって、別に夜中まで騒ぎ立て隣人に迷惑を掛けていたわけではなし、朝遅く出勤するっつったって夜遅くまでちゃんと真面目に働いているわけだし、どちらかというと模範的住民寄りの生活を送っていたはずなのに、あの性根が悪い人達は何が気に入らないんだろうと考えたところ、やっぱりプライドの問題だと思ったのです。それはとても小さなプライドなんだろうけど。
 

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