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| 2010年06月14日(月) 共鳴ロマンスグレー。 |
| 昨日行った宿の朝食は部屋食ではなく他の宿泊客と共に大座敷で食べるスタイルで、座敷に入ると人数を告げると仲居さんに案内されて座るのだが、ちょうど私達が座った後に初老の男性が入ってきて何名様でしょうかと仲居に訊ねられ、えっと何人だっけと即答できず、ご予約されたお客様名を教えていただけますでしょうかと訊ねられ、誰で予約してんだっけとこれまた即答できず、お部屋番号伺ってもよろしいでしょうかとこれも何号室だっけと連れの家族より先行して朝食会場に乗り込んだが何一つ有意義な情報を持ち得ておらず、結果家族の到着を待つという初老の男性の後姿を見て焼き魚をつまみながら憐れみを感じていたら「あなたみたいね」と妻。ハッとした私。これは憐れみではなく同情であったと気付いた瞬間であった。 |
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