2010年05月20日(木)  そうですね、そんな感じで。
 
服屋でパンツを購入し裾上げを依頼し数十分後に取りに行ったところ、店員が裾上げの部分を見せて「お仕上がりはこんな感じになります。よろしいでしょうか」と笑顔で言ったのだが服飾に関しては素人の俺に「こんな感じ」と言ったって何もわからないのでハイとしか返答できなかった自分を悔やむ。
 
だいたいあれは「ハイ」と言うことが前提の問答なので全く意味がない。「ちょ、ここ波縫いじゃなくてまつり縫いにしてくれなきゃ」なんてクレームを言う者は皆無であろう。
 
先日、流行性耳下腺炎を罹患した時に薬局で、こちらは解熱剤になります、これは抗生物質になりますなんて処方薬の説明を受け、高熱で脳味噌が茹で上がっているものだからまともな返事すらできず、ただもうろうと頷いていると、薬剤師は何となく言葉に窮し、会話の締めで「それでは効き目の方は、そうですね、様子を見ながらお願いします」と、全く意味のない言葉を発し、40度の高熱の状況でその意味のない言葉ばかりが反芻され、知らない者との会話の80%は無意味なものなんじゃないかと絶望した日から1週間経ち今日も僕は元気です。
 

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