2010年01月13日(水)  実力と状況。
 
本日職場で一心不乱。原稿無事に完成。2日で原稿用紙15枚。鼻唄うたいながら残務していると看護師が話し掛けてきた。
 
「すごいですねヨシミさん。とてもじゃないけど私には書けません」
「書けないんじゃなくて、書くんだよ。誰だって書ける」
「え?」
 
「今、午後3時でしょ。例えばね、午後8時までに原稿用紙15枚書かなければ、今着てる白衣が溶けてスッポンポンになってしまいますよハイスタートって言われれば書くでしょ。書けるでしょ。ブラジャーまで溶けるかはよくわかんないけど、結局はそういうことなんだよ。公衆の面前でその透き通るような裸体なんて見せたくないでしょ。書けないんじゃなくて、書かなければいけない状況に追い込まれてないだけ。あなたと僕の違いはそれだけ。実力じゃなくて状況なんです」
 
「いたるところにセクハラ発言が散りばめられていて訴えたい気持ちがなみなみとみなぎってくるけど、なんだかわかる気がする」
 
という看護師との会話を新人美少女看護師が目を丸くして聞いており、会話の内容を時折メモしておった。訴えられたら俺は確実に負ける。
 

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