2007年02月02日(金)  誰のため何のため。
 
先月、総婦長に3月で退職する旨を伝え、今月から急遽病棟異動になったのは左遷されたわけではなく、退職する意志を伝える以前から異動が決まっていたらしく、こういうことは1・2ヶ月前から「異動して欲しいんだけど」みたいな打診があるのが通常なのだが、「まぁヨシミだし断りはしないだろう」という、甘い見通しのもと、異動の話は幹部のみ水面化で進んでおり、「異動して欲しいんだけど」と、打診があったのは異動5日前。田舎に帰る直前の夕方に言われたのである。で、予想通り僕は断ることなく、「はぁ、頑張ります」みたいな気のない返事をして、「でも、3月で辞めますよ」と、素の表情で仰天発言をしたのである。
 
で、今日から新しい病棟。以前いた病棟は仕事も忙しいし婦長さんもおっかなかったので、あの病棟の主任がうちの病棟にやってくる! と、朝からみな身構えているような感じ。構えるも何も殴りもしないし怒鳴りもしない。上司から言われたことを淡々且つ確実にこなしていくただの中間管理職ですよ。よし。あと8時間で帰れますね。今日も一日頑張りましょう。ってなぜ急に異動になったのか。
 
この病棟の人間関係、メチャクチャらしい。噂には聞いてたけど、もうすごいことになってるらしい。で、なぜ僕が異動になったかというと、僕はこの日記に書いているように、怒りもするし悲しみもする。辛いもんは辛いし、面倒臭いものには関わりたくない。でも、そういうマイナスの側面を臆面も出さないものだから、「感情が鈍麻したお調子者」みたいなキャラが定着していて、僕がこの人間関係に飛び込むことにより、何言われたって「まあまあ、仕事しましょうよ仕事。仕事に来てんだから」みたいなことを言って、てんで相手にしない。人間関係で参っているスタッフの前面に立って、攻撃するもの、よからぬ噂を立てるものに、「しょうがないですね。それってどういうことですか」と、聞く振りをしていつの間にかカウンセリングモードに移行するなど、全くもって面倒臭い。
 
何しに仕事来てんだ。何仕事来てスタッフのケアしとんのじゃ俺は。誰のための看護なのか何のための主任なのか全くわからん。わからんわからん。でも3月で辞めるので全力で頑張る!
 

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