2007年01月22日(月)  妻の後ろ姿は三歩先。
 
今はセミダブルサイズの布団に御ハナ、妻、僕という順で3人並んで寝ているのだが、御ハナは両手をいっぱい広げて眠るので、僕と妻は布団の端の方で小さくなって眠っている。手を戻そうとすると起きてぐずり始めると大変だから、妻と身を寄り添って「狭いね」「狭いわね」「でも温かいね」「温かいわね」なんて言いながら眠りに就く。
 
で、僕は朝まで眠るのだけど、妻は2〜3時間おきに起きて御ハナのオムツ交換と授乳をしなければいけない。僕は一度眠ったら火事でも起きないと思うほど眠りが深いので、御ハナが少しぐずった程度では気付かない。時々深夜に大声で泣いていることもあるが、そんな時も、あぁ、オッパイかな、それともオムツ……と考えているうちに眠ってしまう。
 
たまには僕も起きてあやしてあげることが妻の負担も減るのになぁと思うこともあるけれど、このように一度眠るともう朝まで体が動かないし、何よりも人の命に関わる仕事をしているので、寝不足は大敵。責任問題なんて生半可なものではなくて、一つのミスが牢獄に直行となりかねない。寝るときは寝る。起きてる時は精一杯仕事もして育児もする。これが僕のワークライフバランス。
 
妻は、毎日1〜3時間おきに授乳をしているわけだから、御ハナが生まれてから3ヶ月以上もの間、3時間以上まとめて眠ったことがない。まったく頭が下がる。おっぱいが辛ければミルクという手もあるが、妻曰く、「本当にダメだと思ったとき」つまり最終手段らしい。いつまでも心身共に健康でいてほしいから、おっぱいにあまりこだわらなくてもいいと思うけど、妻のことだから、そこんとこはしっかりと考えている。育児に関して僕が何かに疑問に思ったとき、妻はとっくに答えを出している。母親は父親の一歩も二歩も先に行っている。
 
こんな姿を目の当たりにしたら、まっとうな人間ならば男ならば、離婚なんて選択肢は消え、可能性は限りなくゼロに近付く。だから僕は、この思いをずっと忘れないように、今日も明日も日記を書くよ。
 

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