2001年08月11日(土)  ファイナルアンサー。
突然、決断を迫られる時が来た。
突然というか、ある程度予想はしていたのだが。
  
嫌いな人からの電話を居留守するように、
伸ばし伸ばし、いつかは電話をとるだろう。というような気持ちで、
月日は経ってしまい、とうとうその嫌いな友達に電話することができなくなるような。
  
そのような感じで、答えを伸ばし伸ばししている内に、
相手の心のゴムは伸びきってしまって、
すまないと思いながらも優柔不断な私。
うん。優柔不断だから。という理由で逃げよう。と思っていた私。
  
そんな事も長くは続かず、とうとう決断を迫られる時が来た。
  
2択。
  
そう、2択問題。正解の確立50パーセント。というわけではない。
どちらが正解だなんて考える問題じゃない。
 
Aを選ぶとBが傷つく。Bを選ぶとAが悲しむ。
 
決していい状況ではない。誰かが微笑み、誰かか涙する。
そういう2択。
 
「さぁ!今こそ答えを!!」
 
壇上に立たされ、裁きを受ける気持ち。好奇の目で見つめる人々。
絶え間ない雑騒。えなりかずきのように眉を八の字にする僕。
 
「さぁ!今こそ答えを!!」
 
観衆が声を揃えて叫ぶ。額から汗が吹き出す。絶え間ない雑騒。
大きく息を吸い込む。周囲が一瞬静かになる。
 
「僕は、僕は・・・」
  
壇上から飛び降り、その場から逃げ出した。

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