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| 2001年03月11日(日) 無意味な夜の無意味な話。 |
| アパートの塗装工事は全く終わりを告げる気配がないので 相変わらず洗濯物の乾燥はコインランドリーにお世話になっている。 今日も乾燥機に400円入れて退屈且つ無意味な時間を過ごしていた。 テレビもなければ雑誌もない。ただただ退屈な時間。 タバコを吸いながら間違って買ってしまった冷たい缶コーヒを飲んでいると 女子高生2人がそれぞれバイクに洗濯物を抱えてやってきた。 なぜ女子高生がこんな遅い時間にコインランドリーに来るのだろうか。 と思いつつ、時計を気にしながらあとどれだけこの無意味な時間を送らなければならないのだろう。と考えていた。 すると女子高生2人が話し掛けてくる。 おそらく彼女達も退屈だったのであろう。 このコインランドリーでは実に様々な人が話し掛けてくる。 以前、外国人に話し掛けられて、洗濯機の動かし方をボディランゲージで伝えたこともある。 この女子高生2人(名前は一人は覚えているけど一人は忘れた)、共同生活をしているらしい。 「洗濯機買ってよぉ。」 最近の女子高生はタメ語が当たり前らしい。しかも図々しい。 「あそこに入ってる下着どれか1枚あげるからさ。ウキャキャ。」 猿みたいに笑う。しかも女子高生の下着なんて関心がない。 妹より年下の女性には興味がないように。 「ホワイトデー楽しみだなぁ。」 どうやら好きな人にチョコを渡したらしい。 ホワイトデーにお返しが返ってきたら脈があると考えているらしい。 ああ若い。あの頃に戻りたい。 そんな無意味な話をしているとあっという間に時間が過ぎる。 無意味な時間に無意味な話。無意味な笑い。 さようなら。私が言う。 さようなら。声をそろえて女子高生が言う。 これから例えどこかですれ違ったとしてもお互い話し掛ける事もないだろう。 ここのコインランドリーは一時的親密感が生まれる奇妙な空気が流れている。 |
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