2001年02月25日(日)  急変時の対応についての考察。
今夜は夜勤。患者さんの様態が急変した。
私はその時、不覚にもトイレに座っていた。廊下の電話が鳴り響く。

排泄作業を早々に切り上げ、ベルトもチャックもろくに締めないまま
血圧計を持ち病室へ走る。走る。走る。滑る。転ぶ。

廊下には水がこぼれていた。おそらく患者さんがコップの水をこぼしたのだろう。
正確に描写すると、走る。滑る。転ぶ。ぶつかる。
転んだ先にドアがあったのだ。お陰で頭と膝を負傷する。

しかし、そんな事は言ってられない。患者さんが急変しているのだ。
ベルトもチャックも開いたまま、白衣はびしょ濡れ、アタマにタンコブ、
膝は打撲のすさまじい姿で血圧を測り、注射をうつ。

なんとか患者さんの様態は安定した。ホッと一息。
ベルトとチャックを締め、白衣を着替え、湿布を貼り、まだ夜明けまで長い長い夜勤の夜を頑張るのであった。

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