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| 2001年02月18日(日) ストロベリー・オン・ザ・タルト。 |
| 昨晩、彼女のアパートで軽い夕食を済ませたあと、彼女が冷蔵庫のドアを開けて微笑んだ。 「はい。バレンタインデー、会えなかったから。」 彼女が差し出したのは手作りのイチゴタルト。 彼女曰く「こっちが本職かも」と言うだけあって仰天の美味しさ。 決して過剰な表現ではない。 バレンタインの日はクール宅急便でチョコレートが届いたが見事にカモフラージュされたということになる。 ● ● ● 今日は2人とも休日。彼女はある資格を取る為に朝から勉強をする。 私はベッドの上で小説や雑誌を読んではウトウトし、 1時間程眠り、また起きて小説を読み、またウトウトしていた。 昼食は私が作る予定だったが、眠っていた為、彼女が作る。 勉強中の彼女の邪魔にならないように今日は空気のような存在に徹する。 小説を読み終えそうになったので、キャパルボのヴィレッジ・ヴァンガードに小説を買いに行く。 大抵私はここで小説を買う。 アパートへ帰ると彼女はまだ机に向かっていた。 参考書を見ても私にはさっぱりわからないけれども、 彼女はスラスラとノートに答えらしきものを書いていた。 私が自分のアパートに帰っても彼女はまだ勉強をしているのであろう。 だから私は用事がない限り、彼女に電話をしないことにしている。 よほど寂しくならない限り。 |
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