a hermitage
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チビタの三者面談に行ってきました。 チビタから「カップ麺持ってきて!」と言われてたので、たっぷり持って。
先生に聞きたいこと、言いたいことは山ほどあったのに、 半分も言えませんでした。 なんかさ、 大学受験って、 親なんて蚊帳の外ですね。
まぁ、志望校を絞ったコースに在籍してて、 選択教科とかの都合で、 中3の懇談時から、 ほとんど志望校も決め終わったようなものだから、 学習方法のことくらいで 親の意見がどうのって段階じゃないんだろうけど。
中間・期末と、模試の結果から、 「これでこの志望はキツイぞ! かなり頑張らなきゃいけないぞ!」 と、やっぱり言われて、
私「でしょでしょ??? 無理ですよね? 先生、それでもココ志望で行くんですか???」
「一番必要なのは、 本人がココに行きたい!と強く思うことです! 彼にはそれがあります! 頑張りましょう!」
えぇぇぇ〜…
私「第一志望はかなり厳しい、けど挑戦する、 前期でダメダッタラ後期で第二志望、は、 来年そこの後期募集のやりかたが変わってるはずだから何とも言えない、 第二志望は、もし受かったとしても、 医者になる夢は叶わないかもしれない、 第三志望は確実、
それならもう、無理しないで第三志望のところにしといて 確実に医師免許を取る道を選んだほうが良いんじゃないですか?」
先生「ダメだった時のことはダメだった時に考えて下さい!!」
そ〜なのぉぉぉ〜???
私の意見は、何もかもケンモホロロよっっっ
悔しいから、
私「多少の個人差はあるかもしれないけれど、 人間の脳なんて皆同じですよね? 以前、灘の先生が講演会に来られた時に “東大だろうとどこだろうと、 入試に教科書以外から出題してはいけないことになっている 授業をよく聞いて教科書をよく読んでいれば良い” とおっしゃっていましたよね?
じゃぁ、 東大に何十人も行く学校と全然行けない学校の違いはなんですか?」
半分イヤミです。 この学校で、第一志望合格させてくれる指導ができるのですか?の。
先生「違いは、 同じところを目指す仲間がたくさんいるかどうかです!」
私「えぇ〜? 何百人も受かるならともかく、たった百人の枠を争うのに、 身近にライバルがいたら、私なら、 一人でも蹴落としてやろうと嫌がらせしそう。 嫌な空気にならないんですか?」
先生「そういう学校もあります。 そういう所は、卒業生が母校を訪ねるということがほとんどありません」
そういうもんなのかねぇ。
今は文理に分かれてるだけだけど、 来年は志望別になる。
それだと、チビタは独り。。。
これって、先生を独り占め♪? それとも、理系のくくりで国医組にお客様???
この問いには、 もしかして国医と一緒にするかもしれないけれど、 たぶんマンツーマンになるんじゃないかと思います、とのこと。 ラッキー☆
褒めてもらえたこと・・・
難問を、皆10分ほど考えて諦めて答えを見て、 解説読んでも意味がわからない!と言うのに、 チビタくんは、3時間かけてがんばって自力で解きました! この根性を持って取り組んでいけば、無理な志望ではありません!
へぇ…
私「でも、ネットで合格者の体験談やブログ見てると、 わからない問題を考えてる時間がもったいない! さっさと解説を見て次に進もうってありますけど?」
先生「それは、センターが終わってから2次試験までの勉強法です。 今から来年の夏ごろまでは、 自分で考える勉強法で行きましょう。」
信じてていいのかしら? とりあえず、きめ細かい解説と評判の鉄緑の過去問集は買ってあるけどw
おっとりしてるようで、実は自分がこうと決めたら絶対譲らないチビタが決めた志望、 私がなんと言おうと、学校は本人の気持ちの方を優先する方針のようだ。
そこがこの学校の進路指導だってことはわかっていて、 それが良くて選んで通わせてるんだけど、 いざとなると、親としては、安全圏を勧めてくれる方が嬉しかったり。。。
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