a hermitage
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今日はエステの日。
去年の暮れごろから、ワキ脱毛に通っている。
前々からやってみたいとは思っていたものの、 なんか怖いし、 なんかインチキくさいし、 見せる相手が居るわけでもなし、と思っていたけれど、 紹介されて、 思い立って行ってみて、 案の定、 初めに聞いていた「5回9800円でバッチリ!」なんてことはなく、 追加追加で、今に至っている。。。
でも、 高い化粧品やら売りつけられることも無く、 良心的な方だとは思う。
いつもは朝一番を予約するのに(待つのは嫌だから) なぜか今回は、夕方6時なんてのを予約してあった。
どうしてこんな時間にしたのだったか、 まったく覚えがないんだけれど。。。
行って、 ちょこちょこっと数分施術してもらって、 次回の予約をしていると、 次のお客さんがやってきて、 さっきまで私のいた個室に入ろうとしていた。
その人が、すっと入らず、 「奥の部屋?どっち?」と振り返った時、 帰ろうと立ちあがった私も振り向き、
「ああああ!!!!! Yちゃん!?」
高校の同級生でした!
高校時代一番仲良くしていた子で、 卒業後、それぞれ家庭を持ったりなんやかやで グループで集まることがなくなってからも 何度か家に行ったりしたことのある子。
家は同じ小学校区内で、すぐそこ。
年賀状に「また会おうね!」と書くけれど、 近すぎて、わざわざ約束するということもなく、 会わないまま年月が過ぎて行った。 この数年は、年賀状のやりとりもなく。。。
「友達」が欲しい!と思い悩み始めてからずっと、 彼女に連絡を取ってみようか、と考えていた。
でも、もう結婚して余所に引っ越してしまったんじゃないか、 教えてもらった携帯のアドレスも、 もう変えてしまってるんじゃないか、 そう思って、何もせずにいたんだよね。
そんな彼女と、偶然ばったり!
あの時、彼女がすっと個室に入っていたら、 私がいつも通り午前中に行っていたら、 もう一瞬立ちあがるのが遅かったら、 会うことはなかった。
その場でちゃんと話したかったけれど、 彼女は呼ばれちゃってるし、 私は車を出しに行かなきゃいけないし (駐車場代がお店持ちなんで、 終わるとすぐ担当さんと一緒にパーキングに行くのです)
帰ってから、おそるおそる、 「ボーダフォン」のメールアドレスにメールを送りました。
そしたら 「アドレス変えてないよ!」 と、返事がありました!
歳の離れた御兄弟は、高校生の頃にはもう家庭を持って遠くに住んでいたし、 高校を出て間もなくお父さんが亡くなられていて、 お母さんと2人で暮らしていた彼女。
数年前からお母さんは施設に入ったとかで、 今は一人で暮らしているよ、と。
時間を持て余したシングル同士、 これは会うっきゃないよね! 「今度」なんて言ってたら、絶対また数年経ってしまう! ってことで、 さっそく、この週末に会うことにしました!
お店とかめんどくさいしお金も無いしー、 ピザ持って行くよ! って、うちに来ることになりました。
掃除嫌いな私が 「うちでいいよ」 と言えてしまうなんて、 やっぱ、気心の知れた相手なんだなーと思う。
会いたい!と思っていると会える、とテレビで誰かが言っていたけれど 本当なのかも?と、ちょっとトリハダ。
さぁ! 週末に向けて、掃除しまっせ♪
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