a hermitage
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世でキモチワルがられる友達親子な私とチビタ。 何をするのも一緒、 さすがにチューは「やめれー!」と逃げるようになったけど、 それも、笑いながらで決して怒ってはいない。
でも、大学は地元ではなく、東京に出る決心をした (受かればの話だけどー!)
あと2年か・・・ それまでに、自立できるように家事とかいろいろ教えておかなくちゃね、 少しずつ心構えしておかなくちゃね、 私も趣味を作らなくちゃね、 と思っていたんだけれど、
親離れ・子離れする日は、もっと早くにやってくるかもしれない。
私も、チビタも、それぞれが心の中で考えていたこと、 「あのさー・・」と切り出すと、同じことを考えていたのでビックリ。
今通っている学校の寮に入れようかと考えているのだ。
家にいると、つい甘えてしまいテレビを見たり転寝をしたりしてしまう。 私も「受験生の親」の自覚が足りないし、 他に話す相手がいない生活だから、 ついついチビタに話しかけまくってしまう。
このところ体調が良くなくて、 食事も時間通りにつくらないし、 栄養や食べごたえを考えている余裕も無い。
不便なうえに、具合の悪い人を見て勉強に打ち込むって。。。 それで「偏差値あと5あげろ」は酷だと思う。
環境を整えてやるために、寮。
豪華ではないがバランスのとれた食事を用意してくれる。 いつでもお風呂ができている。 休みでも朝起こしてくれる。 学習時間を作ってくれる。 通学の往復1時間半もなくなるし。
月に8万は苦しいけれど、 これで集中力を取り戻してくれれば。。。
私としては、3年の夏くらいから、と思っていたんだけど、 チビタは、2年の夏ごろから入りたいと考えているようだ。 もう数カ月しかないじゃん。。。
来月の参観日に、少し話を聞いてこようと思う。 結局入らないかもしれないけど。
巣立たせなければとは思うんだけど、 やっぱ、さみしいな。
後悔はさせたくないし。
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