乗馬クラブの
広告が入っていて、
そう言えば
チビタが小さい頃
体験に行ったなぁ・・・
なんてことを
懐かしく
思い出す。

無料体験だった。
スーパーで
“ポニーと記念撮影♪”
ってのを
やっていて、
写真撮ってたら
無料体験を
勧められて、
断りきれずに
予約。

キラクに行ったら
バッチシブーツやらなんやら着て（レンタル）
厩舎での
馬の世話から
説明されて
（厩舎の臭いこと臭いこと）
本格的なものだった。

そして
いざ
サラブレッドに乗せてくれる
という段になって
チビタ
大泣き。
大きいんだなぁ〜、馬って。

で、
結局
なだめても
すかしても
ガンとして
乗ろうとせず、
そうしてるうちに
体験の時間終了〜。

と
同時に
「やっぱり乗る！」
と
駄々をこねる。

仕方が無く
フロントで
有料の体験を
申し込み。
後日
改めて
いざ
乗馬！！！

今度は
怖がりながらも
乗りました。
が、
子ども向けの
「楽しいでしょ〜」
「習ってみない〜？」
という
お遊び的なものではなく、
「もっと強く蹴って！」
「背筋を伸ばして！」
と
めっちゃ
本格的なのだ。
写真を撮っていた私も
「フラッシュはやめてください！！」
と
叱られました＾＾；

まだ
保育園の頃でした。

遠かったので、
私の体調も良くなく
送迎なんて無理だったし、
体験だけで終わったけれど、
もしかして
あのまま
入会してたら
どうなっていただろうね〜・・・

“趣味：乗馬”なんて
かっこい〜〜〜〜（≧∇≦）
（あ、そうそう、
　学校を決めた理由の一つが
　“硬式テニス部があるから”だったくせに、
　新しい顧問がかったるくて
　あっさり
　テニス部は
　辞めてしまいました。
　送迎し続けた５年間は
　なんだったの？？？）



「馬で登校したら
　怒られるのかなぁ・・・？」
と
真剣に
語り合う
親子。

チビタ
「将軍じゃないんだから！！」
私
「将軍？（≧∇≦）
　白馬の王子様じゃなくて？？？」
チビタ
「白馬〜？
　オレ　葦毛がいいなぁ♪」

“葦毛”
に
反応して
チビタは
平家物語を
暗唱し始める・・・
平清盛が　（←違った、平敦盛だった。ﾄﾎﾎ）
葦毛の馬に乗っていたんだそうな。
（知らんがなっっっ！）
その件を
呪文のように・・・

と
同時に
私は
「葦毛と言えば
　昔
　競馬で
　オグリキャップって言う
　めっちゃ人気の馬がいてさ〜♪」



「馬」
「葦毛」
で
ここまで
発想の違う親子。

お互い
毎日が
新鮮＾＾

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