a hermitage

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2006年09月24日(日) お人よし


近所の
ママ友に
お金を
貸した。


前々から
家計が
苦しい
との
愚痴は
聞いていたけれど

どこだって
そんなもんよ

笑って
聞き流していたけれど

どうやら
深刻らしい
との
気がして。。。


ちょっと前も
大丈夫かなー・・

思ったけれど、
その割には
着てるものとかも
豪華では
ないけれど
アクセサリーやら
カラーリングやら
別に
切羽詰った感じには
見えなかった。




来週
チビタが
修学旅行だ。

今週
その
集金がある。

そこの
お子さんも。


「先生に
 待ってもらうよう
 電話しなくちゃ・・」


あー・・
まぁね、
この間の
検討会でも
そういう事情は
相談乗ります
って
先生
言われてたからね、
早めに
言っといたほうがいいよー、


言っておいたけれど


会ったときには

「待ってもらっても
 払える見込みがなくて。。。

 払えてないこと
 先生は
 子どもに何か言ったりしないだろうけど
 それでも
 そういう家だと
 知られてる状態で
 学校に行かせるのが不憫で。。。

 子どもも
 無理して行かなくていいって言うし。。。

 何としても工面するよ
 って
 子どもには言ったんだけど
 そんなあて 無くてさぁ。

 やっぱり
 欠席にさせようかと
 思ってるの。。。」



ちょっと待て〜〜〜!!!



お人よしだとは
わかってるけど

速攻
貸してしまいました。



その家が
苦しいのは
知ったこっちゃ無いけれど、
そのママが
体も
ぼろぼろに
仕事行って
精神的にも
ぼろぼろになってるのは
同じ体験をしたものとして
見ていられなかった。


「あげるつもりで貸せ
 とか言うけど
 私は
 そんなつもり 無いからね。

 いつになってもいい、
 必ず返してね。

 いつか めどがついたとき
 少しずつでいいんだから。」


それから
二人で
それぞれの
今までの人生を
語り合って

幼少からの
境遇が
そっくりなことに
驚いた。



私が
「なんとかしてあげたい」

思ったのも

彼女が
「あなたにだけ 話すんだけれど」

何もかもを
打ち明けてきたのも

お互い
「同じニオイがする」

察知してたのか。。。





ただ
気になるのは

そのお子さん
DSやら
携帯やら
あれこれ
ガマンさせても良さそうなものを
ちゃーんと
持ってることと

スーパーで
ばったり
出会うと
カゴに入ってるのは
結構
高級食材(我が家レベルですが)
だったりすること。



いや
いいんだ。

彼女の
やりくりが
へたくそなだけだとしても
お子さんを
修学旅行に
行かせてあげたい、
それだけだから。













伊織 |BBS