a hermitage

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2005年09月16日(金) 空即是色


私は
ゼンゼン
羨ましい
とか
思わない。


家族連れ とか

カップルが いちゃいちゃ とか

パパと子どもがキャッチボール とか



確かに
「いいな〜」
とは
思う。

けど
それは
「えー ハワイ? いいなー」

「えー 高級料亭でお食事? いいなー」

「えー 3億当たった? いいなー」

と 同じくらいのこと。
別に
切なくなったりはしない。


その家族連れが
私を捨てたダンナだった・・
としたら
嫉妬で
気も狂わんばかりになるだろう。

そのカップルが
ダンナと愛人だった・・
としたら
殴りこんでるだろう。

そのパパが
ダンナと隠し子だった・・
としたら
子どもだろうと
容赦はしないだろう。


けど
それらは
み〜んな
他所さまのこと、
うちとは
関係ない。

へぇ〜
と
思うだけ。




けれど

そんな話しに
普通に
混ざってる時

私の話すことは
すべて
過去形、

新しいデキゴトはなくて
いつも
ウツクシイオモイデばかり。


ふ
と
それに気づいて
切なくなる。


もう
いないんだ

と
改めて
思い知らされる。


ホントにいなくなっちゃったんだ
と
怖くなる。




羨ましいんじゃなくて

空しい。











伊織 | |BBS|