麻綴り
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2003年02月10日(月) 結局……

今日もいい天気で、ウォーキングにでも出ようと思っていたのに、結局行かずじまい。
仕事で寝不足だったせいか、ポカポカした陽射しを浴びながら、本を読んでいたら、ウトウト寝込んでしまいました。ま、それも気持ちよかったですけど。

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その読んでいた本の話を少し。

『胎児は語る』という本なのですが、内容はかなりインパクトのあるものでした。
胎児と母親が精神的に密接な繋がりがあるとは聞いていたものの、それがこれほどとは……。

筆者はサイコセラピストで、退行催眠によって、来談者を精神的に胎児の時代まで遡らせて、その記憶をよみがえらせる、というセラピーをしている人です。
この本には、大勢の来談者たちの胎内での記憶が赤裸々に綴られているのですが、それがスゴイ。
胎児というのは、母親の感情と自分の感情を区別できなくて、母親が感じたことをダイレクトに、自分のこととして感じてしまうらしいのです。
たとえば、母親が妊娠したことを喜ばなかったり、夫や家族との関係が悪かったり……ありとあらゆる状況が、胎児の精神に大きく影響し、そのトラウマが成長してからの性格にまで陰を投げかけるというのです。
まあ、その実例が山ほど載っているのですが……いやはや。すごいです。母親というのは……責任重大ですね。いや母親だけじゃなく、父親の感情も胎児に伝わるそうですが。
両親から望まれていない子どもが、お腹の中で自分から流産や死産を選んだりする、というのも実例として出ていました。いっぺん死んで、もういちど次の子としてお腹に宿った、という記憶が、退行催眠で出てきたりするんです。なんだか、オカルトチックな世界に入ってますが……。受精する前の記憶、胎内に宿る前の記憶も出てくることがあるそうです。ひぇぇ……。

まあ、なんというか、いろいろ考えさせられるところの多い本でした。


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