麻綴り
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取材を受けてきました。 相手は、都内の私立中学3年生。 いったい何のレポートを書くのかと思ったら、コース選択の一貫として、職業について調べるのが目的のようでした。 私が12歳の時に指輪物語を読んで、そこから翻訳を志して、実際に関連書籍を訳したということで、それに至る過程や翻訳という仕事についてのあれこれを聞きたかったようです。
うーん。私が彼くらいの年の頃には、自分の将来なんて、何も見えていなかったなぁ……。実際に翻訳をやるだろうなんて、思ってもみなかったし……。
若人相手にいろいろ語って、思いがけず自分の人生を振り返ってしまいました。 まだまだ、自分がこの先どうなっていくのか、何をやっていくのか、よくわかりませんが……。 真面目に文芸翻訳への復帰を目指すのか、このままモータースポーツの趣味の世界に留まるのか、それとも本気でハーパーを目指しちゃったりするのか(笑)
いずれにしても、今回のことをきっかけに、以前の担当さんと連絡がとれたのはよかったです。仕事の登録期間ももう切れていて、これまで住所変更もしていなかったので……。 「また何かあったら、お仕事のことでご相談させていただくかもしれません。今後とも、細く長くおつき合いさせていただきたいと思っておりますので……」などと言っていただいて、正直なところ嬉しかった。 翻訳家としては、ニュース翻訳のような仕事より、ゆくゆくはやはり、後に残る仕事を目指すべきなのでしょうし……。 子育てが一段落するまでは、難しいとは思いますが。それでも、いずれはね……。
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