遥かなる想い
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2006年09月09日(土) 詩作

詩作と題名を書いてみた。
果たして数年ぶりに書いてみようと思うけど
さて 書けるかなぁ?

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《アプローチ》

君からのアプローチ

ほんとは俺のほうが熱くなって
一生懸命冷やしていたんだけど


臆病になってる心が
突如崩れていく

施錠されている心の扉が
こじ開けられていく


埃をかぶっている恋心が
冬眠から覚めて何かしゃべりかけている


『もう このままずっと 寝かせてくれればいいのに』
  
  “ごめん ごめん っていうか 俺が起こしたんじゃないから”

『あんたじゃなかったら なおさら起こさないほうがって思うけど』

  “はぁ どう意味?”

『あんたさぁ 今度こそって いつも気負って 何度も扉閉めてばかりジャン』

  “確かに”

『じゃぁ 寝るからね』

  “ちょっと待ってよ”

『なぁに』

  “俺も反省して成長したから”

『しょうがないね 今度はあんたの新記録の愛で相手に接するんだよ』

  “はい”

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江彰 透 |MAIL

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