*今日も元気に生きてます*

2012年07月21日(土) 長谷展望公園へ!

朝ごはんをいただいてから、見学会場に向かうべくバス停へ移動。

お天気は昨夜の豪雨が嘘のように晴れ。
暑い〜〜。

しかし空には発達した積乱雲や、遠くの方に黒い雨雲も見える。
打ち上げの11時まで降らないでおくれ…!!

港からやってきたバスは満員で、運転手さんに「臨時バスが出るから次のバスに乗ってください」と言われ、ちょっと予定が狂いました。
「次のバス」と言われたときに、わかりましたと答えたものの、次って…いつ??

運営しているバス会社に問い合わせの電話をかけたら、なんと1時間後…!!
ええっ!?そのバスが満員で乗れないとか言う事態は起こらないんだろうか??

超不安だ。今日の朝に高速船で種子島に来る人たちの乗り継ぎの良い時間のバスなので、乗れないんじゃない!?

タクシーを頼めないか電話してみても、出払っていて、迎えにいけるのは50分くらい後になりそうとの事。


仕方がない…少しでも近づけるよう歩こう!!!
幸い道は地図で見る限りまっすぐでわかりやすい。
ただ…距離は結構ありそう。

歩く途中にタクシーが拾えればと望みをかけて歩き出しました。

現在9時5分。
打ち上げは11時ちょい。

はたして間に合うのか!?

歩き始めて10分ほどで道路標識があり、『長谷まで9km』の表示が。
それを見たとたんMちゃんが「…間に合わんぞこれ!」と一言。

車も運転せず、距離を数字で言われてもいまいちどのくらいかかるのかピンとこない私は、あと2時間もあるから大丈夫なんじゃないかと思ってました。
いくら健脚な私たちでも、2時間じゃ無理な距離らしい。

ここまで来て、会場に着くのが間に合わず打ち上げが見られないなんて笑い話を通り越して悲惨だ。

歩け〜〜!!歩け〜〜!!とざっかざっか歩みを進める私たち。

1時間ちょっと歩いた頃、見知らぬ車が後方で止まり声を掛けられました。


「ロケットの打ち上げを見に行くの?乗せてあげるからいらっしゃい!」


天の助け……!!??ありがとうございます女神様っっ
なんて親切なお方…(感涙)
どこから来たの〜?なんて和やかに会話を楽しみつつ打ち上げ会場に連れてきてもらえました。

駐車場が長蛇の列!凄い人の数が続々と会場に向かっています。
駐車場入りを待つ間、時間がかかるから先に下りて会場に向かいなさいと言って下ろしてくださいました。

なんだか空模様が怪しく、一雨来そうな厚い雲に覆われ始めました。
なにこのタイミングの悪さは。

雨合羽とタオル出しておくか…と思ったら、それらが入ったMちゃんのカバンが無い。

〜〜〜!!今の車の中に置いてきちゃったっっ(財布も何もかも!)

あわてて駐車場付近に戻るも、凄い人で乗せてくれたおばさんを見つけることは…無理(涙)

さすがMちゃん!乗った車は覚えているとの事で駐車場の中を見当つけて探したら、同じ車にめぐり合えました。
後部座席にカバンがあるのも確認。

打ち上げが終わったらダッシュで車に戻って、おばさんが戻ってくるのを待つしかない。

とりあえず会場に入って打ち上げ見学だ!!!

会場公園は緩やかな坂になっていて、一番後方が人も少なく見やすそう。
水分補給の飲み物を買って、双眼鏡を取り出しロケットを眺めながら
わくわく待っていたら、少し前の列に車に乗せてくださったおばさんに良く似た人がいるのを発見。
後部座席から見た角度に似ている。

間違っていたらごめんなさい覚悟で声を掛けてみたら、やっぱりその方でした!!
神様ありがとうっ
車の中にカバンを忘れてしまって〜〜、打ち上げの後で取りに行かせてくださいと話したら、「あらら!」とすぐに鍵を出して渡してくれました。
(いいのか見知らぬ私たちにこんな簡単にキーを渡して?と心配になるほどあっさり渡して下さった。良い島だ…)

おまけに帰りも車に乗っていきなさいとのお誘いが。
さすがに悪いのと、午後の予定が何も無いので歩いてあちこち見て回ろうと思いますと辞退しました。
もうその温かい言葉と行動に感動(笑)

いよいよ打ち上げ10分前。
空が真っ黒くなり風が出てきた。
あああ〜〜、雨が降ってきちゃったよ。

ぎりぎりで中止もありうるかもと会場全体がはらはらムード。
おまけに傘が次々開いて、ロケットが見えない(汗)
みんな合羽着てくれ〜〜い。

秒読みが始まりました。
中止せず打ちあがる模様!!

双眼鏡でしっかりとロケットを見据えると、目の前にオレンジ色の光が広がりました。

上がった〜〜〜〜〜!!!!!

3〜5秒で厚い雲の中にズボッとロケットが入り、少し遅れて爆音が聞こえてきました。
雲の中に入ったせいか、思っていたような震えるほどの轟音は響きませんでした。(戦闘機の音のほうが凄いくらいだ)
初めて打ち上げを生で見て、嬉しかったんだけどちょっと期待はずれのような…複雑。
今度は冬の晴れている日の打ち上げを見ようねと2人でリベンジを誓いました。

そのあとはのんびりゆっくり13kmくらいの距離を散歩しながら帰ってきました。
さすがに汗かいて疲れた!!

宿で早めにお風呂に入り、御飯を食べたらバッタンキュー。

その夜雷を伴う豪雨。
宿があって本当にラッキーだった(笑)


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江納 古都音