*今日も元気に生きてます*

2004年05月26日(水) ネット復活

いろいろありました。
なんかもう本当にいろいろ。
身辺だいぶ落ち着いて来たのでそろそろネット復活です。
ほったらかしですみません。
あまりにもほったらかしすぎて、どうやって絵を描いていたのか忘れていそうです。
また息抜きに描くぞ〜〜(ぞ〜)←エコー

ネットから遠ざかっている間に祖母が亡くなったんですが、
我が家、初めてお葬式をしたんですよ。
祖母の容体のことは二年前から覚悟していたとはいえ、やはりいざその時が来てしまった…という場面に実際出くわすと、悲しみに暮れる間も無く、お通夜や告別式の段取りの準備とか…あわあわしちゃいました。
結婚式と違って1日や2日で準備しなければならない上に、『間違いが許されない』(伯父談)
そうか…そうなのか。
(献花や供物の名前の順番とか…意外に気をつけなきゃいけないものなんですね。)
それでもなんだかあっという間に告別式も終わってしまって、それからお仏壇に飾られた祖母の写真とお骨を眺めて、『ああ、本当にお別れしたんだなぁ』とじんわり寂しさがつのってきたり。

思い返せばとにかく元気な人でした。
旅行が大好き、お化粧も大好き(入院中も朝6時に起きて化粧に抜かりなかったですよ、とお医者さんが驚いていた)、世話焼きで気丈で!
人に食事を振舞うときは『とにかく食べるものだけはしっかりと用意しなさい!』がモットーで、食べきれないほどの量を作って出す人でした(笑)
宗派にもよるんでしょうが、通夜や告別式の後の食事も精進料理とかじゃなく、バリバリ天ぷらや肉、魚出てましたよ。
本家の人達驚いていましたが、生前から祖母が『私の(葬式の)時は精進関係なく美味しいものをば〜んと用意しなさい』という指示でしたので!!
亡くなった後にはこれを着せてね、と頼まれていた、黒の綺麗なワンピースにオーガンジーのコサージュを胸元に着けてあげました。
棺の中には好きだったタバコと、富山のかき餅にあんころ餅。
棺に納めた百合や蘭の花に負けない綺麗さだったよ!おばあちゃん!
どうか皆の事見守っていてね。

告別式の喪主の挨拶の時、父が泣く姿を生まれてはじめて見ました。
なんだかその事にとても驚いて、「いや、泣くのも無理も無い」と思い、
なんだか見ていてこちらまで、お父さん…と胸が熱くなったその時。

ゴッッ

式場内に低く響き渡る大きな異音が…。
最後の挨拶をした父の頭が、マイクに激突した音でした。
嗚呼…お父さん…
それさえなければ…(むせび泣く娘)

式が済んだあと、近所への挨拶回りに行くのに
『俺が泣いたとこ見られたの…どこの家のもんだった?挨拶行きたくねーなぁ』
なんて恥らっちゃう父が…なんつーか子供みたいでした…。
『何言ってるの!こういうのはすぐに行かないと駄目よっ』
と、父を引っ張っていく母の姿も逞しかった…。

いやぁ…なんか色んなものを見たなぁ?


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江納 古都音