| 2002年12月20日(金) |
闘病生活(17日〜20日) |
17日の朝会社に出かけるとき、やたら寒くて堪らなくて会社についてからも珍しくトレーナー着て仕事していたんですよ。(←私は滅多なことでは着ないので着ていると不思議がられる) 「今日は暑いよ?」と何人かに言われたんだけど、とにかく寒くて仕方が無いのよ。 仕事が始まって2時間が過ぎた辺りから自分で体の不調に気づくほど関節が痛くなってきて、頬のあたりに火照りを感じ始めました。 昼休憩でうどん食べた時にうどんの味がしないのでこりゃ熱が出てきたのかも…?と思い、庶務課に行って解熱剤もらって1時間だけ救護室で休ませてもらったんですがその1時間後がもう…! か、階段下りるのが怖いよう(><)ってくらい足がふにゃふにゃするんですよ。 こりゃだめだ、帰らせてもらおうと上司に許可もらって入社以来初の早退。(ちょっとドキドキしました)
家につく頃には腰と足の関節の痛みが激しくなっていて、会社で飲んだ解熱剤も効果なしだったので、薬局で同居人の友人が買ってきてくれた解熱剤(粉)飲んだんですが夜中…もう寝れないのよ苦しくて(汗) なんで熱って昼間より夜間の方が高まるんですか!? そしてこの頃から咳が出始める。
***18日***
幸いな事に今日、明日と連休を取っていたためとにかくひたすら市販の解熱剤を飲み熱が引くのをじっと待つ。 甘味以外の味覚が完全にわからなくなる。 喉の痛みが少し出てくる。 咳が激しくなって腹筋が痛み出す。
***19日*** 朝方まで熱で苦しんで眠れず、でも10時ごろ一時身体が楽になったので病院にいく事を決意。救急病院を調べてもらっていたのだが、家から距離が少しあったのでかなり辛くて断念。(外でバスを待て無いほどだった(涙)) 区が出している暮らしの便利帳を調べて家の近所に内科だけの小さな病院があったので其処にヨロヨロとあるいて行った。
「どうしました?」と問診が始まって症状を伝え始めると、 「う〜ん…インフルエンザか風邪か難しい所だなぁ…熱は?」 「今解熱剤飲んでるので無いと思いますが、夜は眠れないほど辛いんです。」 「ちょっと計ってみようか。」
37.7
「…(かなり楽な状態で8度近かったんだ)家に体温計無いのでわかりませんでした。」 「17日か18日の1番辛い時に来てもらえれば一発で効く特効薬あったんだけど、もう直りかけみたいだね。薬4日分出しておくから、それ飲んで様子見てくださいね。」 「ありがとうございました」 「お大事に。」
と、いうわけで何とか病院にも行けて、薬をもらえた事で一安心。 味のしないうどんを食べて薬を飲んで直ぐに寝る。
その夜はとにかく凄かった。 何が直りかけやねん!!と心の中で医者につっこみを入れながらひたすら熱と咳に耐える、耐える、耐える。 もう勘弁してくれ。さすがに三日三晩の高熱は体力持たない(涙) 薬を飲んでから急に鼻が両方完全に詰まってしまったので口で息をするから息苦しい(>△<) 口で激しく息するから咳が出る。 もう駄目だ(常に水飲んで水分補給もしているのに一向に汗が出ない) 明日から仕事って本当ですか?(っていうか仕事なんて出来ない…) そのまま眠れずに朝を迎えて20日。
***20日***
会社は断念。(会社までたどり着く自信すら無い) 朝ごはんを食べる気力も無く、薬だけ飲んで横になる。 …と突然身体がまた熱くなってきた!! ひえ〜っまた昼間まで高熱に苦しまなきゃ駄目なの!?と半泣きになっていたら、 …ちょっと様子がいつもと違う。熱い…熱いんだけどこれは…と思っていたら!出たんですよ!汗がっ!!ええそりゃドバっと(゜□゜) 2回も着替えてこれでもか!!と汗を出したら急激に身体が楽になってきて!(体力落ちてるからフラフラは相変わらずしているんですが) やったー!とうとう回復に向かったぞ!!とベットの中でにんまり。 お昼に炊きたてご飯に梅干2つ食べてホッと一息。(梅干喉にしみましたが美味しかったです) 味覚徐々に戻ってまいりました! そのあと薬を飲んで久々にぐっすり眠れました。 夜になっても熱が出ない(>▽<) 今夜は安眠できそうな予感です(涙) 明日からまたご飯きちんと食べればこのフラフラ感もなくなるはず。 嗚呼、本当に辛かった。
たかが風邪と侮るなかれ! ひとり暮らしの人は無理せず友人に助けを求めるべし!(重要) とにかく熱が出たら直ぐに病院に行くべし!(なにやら特効薬があるそうなので) 諦めずに水分補給を続けるべし!
皆さんも今年の風邪(インフルエンザ?)には十分気をつけて下さいね! 私もう二度と冗談でも「風邪をひいた時の感じを思い出してみたい」なんて言いません。知らなくていいですこんなもの(涙) この風邪のおかげで年末ジャンボも買えませんでした…今日までだったんですってね…。
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