文字姫
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逃げ場。→→→2005年12月22日(木)
昨日は彼と電話でケンカして会いもしなかったし連絡すら取らなかった。

今日は仕事。
仕事後スカウトと遊ぶ。

あたしは、遣り切れなくなったときに、それをどうにかしたくて、誰でもよくて、逃げ場を探す癖がある。

あたしの悪い癖。

満たされないとか、淋しいとか、じゅんが至らないからとか、言って。

結局あたしは繰り返すんだね。

なにがいちばん大切かも、誰にいちばん想われてるのかも、わかってるのに。

なんか、もうどうだっていいよ。

別れたっていい。

あたしにはホステスがある。

仕事は忙しい。
夜にしか会えない。
誕生日プレゼントも未だにない。
クリスマスもない。

それは仕方ない。わかってる。
だけど、それを繕う“なにか”もない。

そんなだらしない中途半端な彼氏、いない方がラクになれる。

じゅんがいくらあたしとの将来を考えてくれてても。
愛してくれても。

あたしは、その愛し方すらだらしなく見えて情けなくなる。

あたしは、こんな一人暮らしを、こんな愛され方を、望んでたわけじゃない。

もっとも、最初からじゅんに期待なんかしてなくて、だから、じゅんとの将来はいつも見てなかった。

疲れた。
嫌気がさした。

前にじゅんが、「藍はいつか俺に嫌気さして、俺捨てられるんだと思う」って言ってた。

そうなんだろうなって、そのときはもう思ってた。

疲れた。

「好きだよ好きだよ」って言ってくれるだけじゃない。
ほんとにそう思って、ぎゅってしてくれるだけじゃない。

じゅんにはあたしを好きだっていう気持ちしかない。
あとはほんの少しの、ないような行動。

じゅんがあたしを大事にしてくれてるのも、愛してくれてるのもわかってる。

だけどそんなの付き合ってるんだから、ほんとなら当たり前だった。
「それ以上」を求めるのも、本来ならいけないことじゃなかった。

想われるだけじゃ満たされない。
好きなだけじゃどうしようもないよ。

こんな頼りない男、早く捨てちゃえばいいのい。

別にこんなことじゃ別れないんだろうけど、でももしじゅんもあたしと同じ事を考えてたり、あたしみたいに他所で気紛らわそうとしてて、別れてもいい態度取るんなら、あたしはもうそれでも構わない。

もうあのときみたいに縋る理由どこにもない。

ほんとは、早く、清算しなきゃいけない相手なんだ。

でも、じゅんがいる今のこの遣り切れてない淋しさと、じゅんが本当にいなくなったときの淋しさとでは、きっと、狂い方が違うんだろうな。

しばらく、それに慣れるまでは。




だけどいずれ来る別れなんだ。

早い方がいい。


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