文字姫
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ひかりについて。→→→2004年06月10日(木)
すごくすごく長くなったけど、今の私全てなので、よければ、読んで下さい。

読んでくれている全ての人へ。



正直に書きます。

正直、しばらく日記書くのやめようと思ってた。

しばらくって言っても2、3日かもしれないし、微妙に更新だけはするかもしれないけど、でも今の気持ちを書くのはやめようって思ってた。

整理がつくまでやめようって思った。
書いちゃ駄目だって思った。
あたしの日記なのに。

ほんとに正直に書きます。

8日の日記は、7日のあたしの心境です。

7日に強く思っていたことを8日に更新しました。
テストとかあったからね。

正直に言います。

8日のあたしは、光が少し霞んだ状態でした。

7日以前にあった希望は、そのままの熱を保っていなく、少なからず薄れていた。

以前の自分と比べれば前向きだったけど、だけど、7日のようにはっきりと光は見えてなかった。

7日のように、漠然とした希望も、自信も、キレイもなかった。

7日考えていたことをモヤモヤした気持ちの中打って、モヤモヤした気持ちのまま記した。

あの日記の内容が嘘だとかいうことは微塵もないし、確かにあれはあたしが強く思ったことで、だからここに残すべきだとも思った。

だけどそれをキーボードで打っていたあたしは、光を言い切れるテンションじゃなかった。
だけど見ないフリをした。

ボード打ちながら思ってた。

『希望を持てるようになった。』

(でも昨日ほどあたし持ててない。)

『頑張れば人生楽しめる気がして、頑張れば何でもできるような気がした。』

(でも昨日ほどあたし自信ない。)

『辛いことも苦しいことも泣くこともあるけど、楽しいことも嬉しいこともあって、幸せを探そうとできるようになるかもしれないって思った。』

(でもそれもまた怖くなってきた。)

『怖いけど、明るい方に、光がある方に進んでるんじゃないかって思う。』

(ていうか今はそう思ってないと怖い。)

『今はあったかい気持ちで穏やかになれそうな気がする。』

(うわ。文字まで自信なくなってきた。)

『駄目じゃない。無理じゃない。』

(でもまた駄目になるかもしれない。)

『幸せになるんだ。』

(駄目だ。今あたしまた「なれるか」を気にしてる。)

『今はまだ途中だと私が思ってしまって、だからまだ途中なだけ。』

(ほら。また不安が文字に映る。)

『キレイになった気分。』

(やばい。言い切れない。)

『陶酔でも勘違いでもいいよ。』

(もう酔いから覚めたのかもしれない。)

『キレイな方がいいに決まってる。』

(そんなのはわかってる。)

『だったらキレイなままでいよう。』

(いたい。)

『いつか、光を感じられるといいなって。』

(…思えるようになった、けど。)





光を見失いそうで怖かった。

漠然とした希望には、見つけた理由なんてなかったから、失ったときにまた探し出すのは困難だと思ってた。

なのにまた漠然と、『失う』気がしてならなかった。

『光がある』って考えられるようになった進歩。
それは今も変わらない。
私にとって大きな進歩だと思う。

だけど『光』を追いかけられることへの『希望』を失ってしまったら、『光』自体は消えてしまう。

あることは知ってても消えてしまう。
消えてしまえば『光はない』ということになってしまう。
『ある』ことはわかってるのに『なくなって』しまう。
そんなの怖かった。

光があると考えられるようになって、光の存在と、光に照らされている実感と、光に向かっている自分に、キレイな気持ちになれた。

だけど暗闇にまた、飲み込まれかけて、授業中必死で逃れる方法を考えた。

基を考えてみた。

私が光の存在に気づいたのは、きっとタカのせいだった。

もっと言えば、『先輩と出会って、そしてタカと出会ったから』。

もっともっと言えば、『元彼と別れて先輩と出会って、タカと出会ったから』。


全部言えば、

『なんとなく生かされていた生活の中で、

去年の夏、

私にとって、とても大切な人と出会って、

とても大切だと思って、

本当に、

好きになって、

だけど届かなくて、

辛くて、

逃れたくて、

そのうち、

好きなのかわからなくなって、

だけど大切で、

だけど失いたくなくて、

どうすればいいかわからなくて、

まだ辛くて、

そんな時、元彼に出会って、

ぶっちゃけ付き合ってないようなもんだけど、

かっこいい彼をなくすのは嫌だったあたしの感情は動いて、

恋をしたような感覚に陥って、

実際、あれが恋じゃなかったと言い切ることはできないけど、

だけど『そういう恋』で、

とにかくどうにかラクになりたくて、

とにかく誰か作ろうと思って、

作ったのが先輩で、

元彼はだいぶ消えてくれたけど、

でも先輩への葛藤も生まれて、

先輩での辛さもあって、

先輩への恋のような感覚もあって、

それでも、それは『恋じゃない恋』だと、思うことにしたから、

そんな中でそれを守りながら傷ついて、傷ついた自分も守りながら過ごしたくて、

そして、タカに出会ったから』。




今思えば、みんなが光だったんだ。

『光』は『人間』のことだったんだ。

私が進む暗闇の道を、出会った大切な人が、光になって照らしてるんだ。

だから私の視界は明るくなって、道は照らされて、光が、幸せが見えてくる。

授業中、その結果に行き着けた。

正直、タカとは特別な関係じゃないし、元彼のときみたいに、先輩のときみたいに、なんとなく好きになって、勝手に頭の中で支えにしてバランスを取りたかっただけだと思う。

それは夏に出会ったあの人も同じかもしれない。

ていうか恋愛なんてそんなものなのかもしれない。

だけどあたしがタカと喋っていいなぁって思った嬉しさも、先輩に感じた同情も優しく扱ってほしいと思ったことも、元彼に求めた都合のよさも、あの人に持った、死にたくなるような全ての熱も感情も愛も、全部恋のようなものだって思う。

タカに光を見出していた私は、例えばタカが彼女といるところを見て、他の子と話すことに敏感になって、あたしへの特別はないんだって思って、きれいに思ってるだけじゃ成り立たない自分のキタナサに、失望して、タカを、光を見失ったんだと思う。

好きになってどうするのとか、先輩と何が違うのとか、『気持ち』に『事情』が入り込んだらキレイじゃない。辛いだけ。

だから人間なんてキレイじゃない。

考えてしまったらキレイじゃない。
悩んでしまったらキレイじゃない。
でも考えてしまう。
悩んでしまう汚れてしまう。

私はどうすればいいんだろう。

また同じ道に戻ってきた。

光から遠退いて暗い道。

『光なんてない』と思っていた。

『光が見つからない』ともがいていた。

あの。


光のなくなった道を歩いても、幸せを感じることはなかった。

タカと話しても。
大事な友達を想っても。
想われても。
光は灯らない。


また誰か探さなきゃ。
また誰かで気持ち守らなきゃ。

あぁでも。

いつまでこれ繰り返せば、あの人みたいに愛した人に、愛してもらうことができるんだろう。


でも仕方ないし。

今のことだけ考えて。

今苦しいことだけ考えて。

誰かで。

バランスを。


そう思ってまた、道を反れて、暗い方へ進んでしまおうと、してた。


ラクなんだよきっと。

どんどん暗い方へ進んでることになんて大して気づかなかった。

暗闇の中でラクになれれば光なんていらなかった。




だけど、本当は私は、8日の日記のままでいたくて、キレイな私だけをここに、残したかった。

本当のことを書かなきゃ意味がなくても。

それでもこんな汚い自分書きたくなかった。

読んでる人なんて気にしてませんなんて思えなかった。

光を読んで、何か感じた人がいたとして、それをこんなにも早く覆すことはできなかった。

裏切るような感じがして辛かった。

だから書かないのが賢明だと思った。


思った、10分後。

何も考えたくなくて、考えたくないんだから寝ようと思って、たけど、なんとなくついてたパソコンでカシャカシャやってて、なんとなく掲示板見なきゃって思って、見てみたら書き込みが、あって。

胸を打たれた。




私は、自分のために日記を書いてる。

自分を記したくて、自分を救いたくて、自分が好きだから、書いてるんだと思ってる。

だから読んでる人に何を思われようが、これ読んだら腹立つだろうなぁってことも、普通ひくよなぁってことも、それでもそれが今の自分なんだからって、飾らなかった。

だけど、読んでいる人がいることは、読んで何か感じてくれる人がいることは、私に言葉をくれることは、そのままの自分を書くのと、同じくらい大切だった。

糧だった。
だから書いてこれた。公表してこれた。

だから、8日の日記を読んで何か感じている人がいることが、それを伝えてくれている人がいることが、本当にすごく、嬉しかった。

心に光が照った。

私が葛藤して出たキレイな答だけを書いたら、全部がキレイになると思う。

だけど、葛藤していた間の、汚い、醜い感情も、全て曝け出しての『キレイ』なんだ。

それがあるから伝わるんだ。

そう、思って今日は書いた。


また光を失ったと思って、今日1日辛かった。

どうしようって思ったし、また暗闇に逃げようとした。
ていうか逃げた。逃げ切る直前だった。

だけどまた光に救われた。
薄い光が射してきた。

読んでいる人も、私の光だった。


返信は、今日はもうこれから剛さんがうたばんに出るので、もっと時間と感情に余裕があるときに、じっくりさせて頂きます。

今、読んでいるあなた方に私は救われました。
今までも何度も救われてきました。
本当にありがとうございました。

光なんて、見えているときと見えていないときがあって、だから人は悩んだり、戦ったり、笑ったりできるんだと思います。

言葉にしてしまえば安易だけど、それはすごく苦しいことも伴うし、幸せも愛も伴います。

それが人間です。

それが光だって、私は今日また思いました。

今日たくさん、汚い感情が生まれたけど、またひとつキレイになったな。

これがあの人の言う『戦い』なんだって、なんとなく思った。


ここまで長い文章を、最後までちゃんと読んでくれた人がいるかはわからないし、私が読む側ならきっと最初でやめるとも思うけど。

読んでくれている全ての人へ、感謝と愛を込めて。



2004年6月10日







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