あまり良くない この感じ 八方塞がり、袋小路 どうすればいいんだ どうしようもできないよ
だけど前よりは ちゃんと過ごせている 情緒が安定している ゆっくり気持ちを落ちつかせる必要があることを 心がけている
それでも 時間という怪物に追われてる 時間とそれを作った人間、そして人間と人間 この関係が八方塞がり、袋小路の一番の原因。 行ったり来たり。一方通行。 この関係だけだと別のところへ行けなくなる。 窮屈でたまらなくなる。
子供の時は時間は無限にあった どこまでも続く感覚があった。 それがいつからか時間というのが 締め切り、制約、決まりごと、、 無限でないものに変わる。
宿題、試験がありそこで子供達の無限の時間は 締め切り、制約の時間にすげ変わるのかもしれない。 学生時代、すべての試験が終わり卒業した時は これでテスト勉強しなくて良いんだと思ったら すごく嬉しい気持ちになったのを覚えている。 が 何のことはない、時間からは解放されず むしろ毎日が試験のようなこの大人社会。 泣けてくる。 何時までに、いつまでに、、 頼むから追い込まないでくれ。 他にも山積みなんだ。
だから人は時になにもかもほっぽり投げて 旅に出たりするのだろう。 時間を操れるようになりたい。
藤原さんに出会ったあの日まで 戻れるようなことができたらいい。 いや、その時期ではない。 息子たちが生まれた時だ その時まで戻れることが出来たらいいのだが。 失敗したぜ、俺のこの人生。 呟いてみたくなる時もある。 正直、もう一度、あの時まで戻って、やり直したいと 思う時がある。
気持ちを落ちつかせる。 文字を書いたり、音楽聞いたり、 ボ〜ッとベランダの外を眺めたり。
一回たりとも同じ動きをする事がない 風に揺れている窓の外のベランダの草木を見る。 日に日に葉っぱが成長している。
時間が流れてる。
進む。
戻ることはない。
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