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密告はうたう


BLUESを聴きながら
スピーカーの真横で警察小説を読む
何とも言えない闇に入っていく

誰が裏切り者なのか
いったい誰が何をしようとしているのか
何を隠しているのか、企んでいるのか
謎が深まるばかり。



読んでいる途中で
作者が俺と同じ三鷹市出身というのを知ってびっくり。

どうりで
話の中に、井の頭公園とか、高井戸警察とか、サンロードとか
井の頭線とか、中央線が出てくると思った。

伊兼源太郎 著
「密告はうたう」

最後まで目が離せない。


2020年01月16日(木)

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