BLUESを聴きながらスピーカーの真横で警察小説を読む何とも言えない闇に入っていく誰が裏切り者なのかいったい誰が何をしようとしているのか何を隠しているのか、企んでいるのか謎が深まるばかり。読んでいる途中で作者が俺と同じ三鷹市出身というのを知ってびっくり。どうりで話の中に、井の頭公園とか、高井戸警察とか、サンロードとか井の頭線とか、中央線が出てくると思った。伊兼源太郎 著「密告はうたう」最後まで目が離せない。