< 過去  目次  未来 >
DYLANあれこれ



他にも好きなアルバムは沢山あるが
今、聴きやすいという意味で、これなんかいいんじゃないか?と思う
BOB DYLANのアルバムをあげるとすれば

SLOW TRAIN COMING



ファンキーなサウンドがまた良い。

BOB DYLANのアルバムを全部持っているわけではないが
学生時代、輸入盤のCDが安く売られている時があり
結構な数のアルバムを買いあさった時がある。

前期、中期、後期(現在に続く)いろんな時期が BOB DYLANに
ある中で当時はもっぱら前期(セルフポートレイトぐらいまでかな?)と
中期では「欲望」がしっくりきてよく聞いていたが、

今は初期より中期、後期の良さをとても感じている。
というかシックリはまっている。
BOB DYLANのアルバムをたくさん持っていてよかった。

中期で言えば
「血の轍」も最高だし、本当に心に染みる曲もあるし、最高すぎるのだけれど
 気持ちが無限に広がる雄大なアルバムで芸術の域に達していて凄いのだけれど
「ストリート・リーガル」もフォークッロック感がありながら、R&B色が満載で
いいのだが、
聴きやすさからすると「SLOW TRAIN COMING」かな〜?
でもBOB DYLANらしくないアルバムなのかもしれないけど
でもファンキーでかっこいいアルバムですよ。

でも中期の僕的なBOB DYLANの最高傑作は「血の轍」ではなく(傑作すぎるからあえて外し)

「インフィディル」!

唯一無二感がたまらない。
ラブソングあり、レゲーあり、ロックあり、しかも全部
超個性的なBOB DYLANの音楽(当たり前だが)で楽しませてくれる。
(ちなみに「新しい夜明け」も何気にとてもいい)

ちなみに
後期を勝手ながら「オーマーシー」以後から今に至る時期を
後期として書いている。

後期もいいんだ、これがまた。

「アンダー・ザ・レッドスカイ」

もしかすると、何気に

一番好きなアルバムかもしれない。
完全に個人の好みだが。
DYLANのROCKがここにあり!と感じる。

BOB DYLANの
一般的なイメージ(どんなイメージかよくわからんが、なんとなくわかる)
フォークの神様だとか、ディランこそロックだとかを持ったままで
アルバムを聴くと、
なぜか拍子抜けする場合があるかもしれないが

いやいやいやいやいや

いちミュージシャンとしてシンガーソングライターとして
出している数々のアルバム
ニールヤングとは、また全く作風が異なりますが
傑作が多いです。

それにしても
中期以降、今に至る、アルバムのジャケットはなんと
さえないのが多いことよ(笑)
「インフィディル」「オーマーシー」のジャケットはかっこいいと思うが

僕が一番好きなアルバム
「アンダー・ザ・レッドスカイ」がとてもダサいという(苦笑)
初期で一番好きなアルバム「ジョン・ウェズリー・ハーディング」も
アルバムのジャケットがダサいという(苦笑)

ディランのアルバムのジャケットで一番カッコイイなと思うのは
初期の
『HIGHWAY 61 REVISITED』だな〜。
ライク・ア・ローリングストーンが入っているアルバムだし(笑)
かっこいいな〜。


2019年07月20日(土)

 < 過去  目次  未来 >


MAIL