夜遅く帰った。家族はみんな寝ている。小学校5年生の次男はまだ俺と藤原さんの間に挟まって寝てる。俺はいつもの3本川の風景に帰ってきた。女房と寝ている次男。寝ている次男に話しかける。大好きだぞと頭を撫でる。そうすると次男が寝言で言う。「わかった、わかった」と。うるさい親父だな。