帰り道の途中 入ったことのないBARの扉を開けたら カウンターに座っていた4人くらいの人たちが 大歓迎してくれて、オレを優しく迎え入れてくれた
拍手しながら 「いらっしゃい、いらっしゃい」と みんな笑顔で、みんな初対面なのに みんなはオレのことを知ってるようだった
照れくさかったけど、居心地が良すぎることがすぐわかり 嬉しかった
カウンターの椅子に座ってマスターに 「詳しく何にも知らないのですがシングルモルトのウイスキーでクッとくるやつください」 と言ったらマスターが 「クッとくるやつね」と満面の笑みでウイスキーを入れてくれた
そんな夢を見たのさ 閉ざした心 ふさぎこんだ日々に
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