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ポロポロポロリ


高円寺アローンのライブ終了しました。
せせらぎ、朝、僕のジェット機、寄り道をしてるだけなのさ、てんやわんや
ベルが鳴る
を唄いました。

2月のワンマンライブの時はお客さんが30人きてくれました。満員御礼でした。
あれから、3月、4月、5月、6月。
マンスリーのライブ、僕のお客さん0人更新中です。

なぜなら、僕自身がお知らせ出来ていないからです。

仕事が忙しくて、ライブモードになるスイッチが入らず、仕事に取り組んで
余裕がない時、
ライブ告知ができず、ライブモードのスイッチが押せず
ライブ当日の朝にスイッチがはいって時すでに遅し。

でも、それは物凄い言い訳で
本来、ライブモードのスイッチもへったくりもない。
仕事も日常もライブもおんなじ。
スイッチを入れるなんて、とぼけた話で
日常も仕事もライブもおんなじ。

ライブ当日までスイッチが入らないなんて自分に対しての言い訳でしかない。

今年にはいってから、ブルースばかりきいている。
ブルースは陽気で憂鬱でかっこいい。
思わず踊りだしたくなる。
リズム、音、声。
そこに理屈なんかない。

子供達はバレーを始めた。
長男は自分からやりたいといったけど既に
やめたがってる。まわりの6年生はみんなうまくて、自分はヘマばかりして
自信をなくして、みんなに迷惑かけてるとオレの胸で泣いた。
次男が(四年生)がやりたいっていいだしたから、オレはノリではじめただけなんだよ。
もうやめたいよ。と
泣いた。
土曜日、日曜日、バレーに行く時間があったらお父ちゃんと遊びたい。と言って泣いた。
あまり体力のない、運動神経もないヨシタロウの気持ちに
オレは一度やると決めたことを一度や二度の失敗でメソメソして、
やめたいとか言ってんじゃないよといえなかった。
辞めて良いよ。

今日はライブだった。
スイッチを無理やり押す必要もなければ、
当日に押されるひつようもない。
ライブモードとかスイッチを入れることなんかまったくない。
日常をそのままそのまんまを表現するのさ。
ブルースが教えてくれる。
子供達が教えてくれる。
仕事がおしえてくれる。
全部一緒、同じ。

当日スイッチはいっても
お客さんがいなければなんにもならない。
見てくれる人がいる。
応援してくれる人がいる。
待っててくれる人がいる。
そこにスイッチもへったくりもない。

これから、もっともっと生きるということ
自分ということ相手がいるという事を
ビンビンにかんじながら、
理屈屁理屈偏屈のない生き方を
していこうと思う。
そもそもそうやって生きていきたいし、
40代になったら
少しはいろんな事がわかってきて楽になるんだろうなと
おもってた30代のオレは大間違いで

ますます大変だ。
だがしかし。大変って大きく変わるってこと。

これからが本当に楽しくなる時。
今日のライブを終えておもった。
まだまだ鼻垂れでこれからが勝負で
40代はおっさんじゃなくて
40代だからこそ、楽せずに今までの経験を生かして
蘇生する時なんだ。


2017年06月04日(日)

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