+++ 卒業式の思い出 +++2003年03月24日(月)
先週辺りから、袴をはいたお嬢さんたちを見かけるようになりました お嬢さんって言っちゃうあたり、歳を取ったわぁ・・・ 卒業式ですねぇ 今日はスーツに着られているような男の子が、ご両親と一緒に電車に乗っていましたし ↑ちょっと嫌味を言ってます いい歳した男の子がご両親と一緒に卒業式ですか・・・ そんなもんなの?普通
さて、そんなこんなでふと 自分が袴をはいた日のことを思い出しました もう大分前のことになってしまいましたが、短大の卒業式のことです 小母が大阪で小学校の教諭をしておりまして、丁度身長も同じくらいだったので 小母が卒業式を済ますのを待って、袴を借りたのです 上に着る着物は成人式のものをそのまま回し使いです
学校の近くの美容院をみんなでまとめて予約して、 当日着付けとメイクをお願いしたのでした あいにくの雨だったのを覚えています アタシは両親が来るわけではありませんでしたが、 友人の中で半分くらいはお母様がいらしていたような気がします
さて、いざ着付けをしてもらうと美容師さんがおかしな顔をするのです あれ? これ丈が短いわねぇ
小母は同じくらいの背丈とは言えアタシより背が高いのです それなのに短い? それでも何とか裾を引っ張りながら着付けをしてもらいました
その後、記念に写真を撮りに
ところが、そこでも又言われたのです 短いねぇ
写真館のおじさんも、ぐいぐい裾を引っ張ります 何だか腰がずり落ちてくるのが分かりました さすがに引っ張りすぎじゃないの? と思ったのですが おじさんは一生懸命に見てくれよく撮ろうと頑張ってくれているので、 何とも声がかけられませんでした
何とかかんとか写真も撮り終わり、卒業式の会場へ 行った筈なんですけどね・・・ アタシの卒業式の記憶は、ここで終っています・・・ 会場がどこだったか みんなで記念写真を撮ったりした筈 それなのに、今その写真は手元に無いのです それどころかきちんととった筈の、おじさん苦心の作の写真すら見つかりません
よもやあの全てが夢だった筈もあるまいに、 先日思い出すまですっかり記憶の片隅に追いやられていたのでした 卒業式がお天気で、袴も短くなかったら、 もう少しいい思い出として残っていたかもしれませんね
後日小母から聞いて知った事 関西では裾を短めにして、足袋の上から少し足が覗くくらいが普通だそうです それが宝塚風で粋なんだとか 関東と関西の違いが思わぬ所で出ていたのでした
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