千里の道もsunflower


+++ 川の流れのように(ドブ川らしいが・・・) +++

2002年12月05日(木)

どうやらアタシは、流されて生きているようだ。

以前、冗談半分で友人に職をくれ〜
と言ったらば、自分の下でパートをやってくれと言われた事があった。
正直、彼女と長時間一緒にいるとイライラする事が多かったし、聞けば時給は今の半分。
そんなのは真っ平ごめんだよ。
と思っていたのだが、本日改めて正式にオファーが来た。
条件は変わらずなのだが、彼女が体調を崩すほどに困り果てているらしい。

過去にアタシは挫折の人生だと書いたことがあったが、アレを書いたのは夜中の冷えた部屋。
アタシは寒いと思考回路が暗い方暗い方へ向かうので、あの時はネガティブ丸出し。
今体がぬくいので改めて書いてみると、アタシは流されて何となく生きてきたのだ。
そのわりに、以外とラッキーな人生を歩んでいる。

短大卒業後、就職も決まっていないのに、今と同様ダラダラ過ごしていたアタシ。
入学式の2週間前の願書をあっさり受理してくれた専門学校に何となく入り、
そこの担任の先生の個人的伝手で専門を中退して今の職場に入った。
やりたい事をやらせてくれる理解ある職場。若者が苦手なアタシにはうってつけの、
年齢層の高い(高すぎるとも言う・・・還暦組がほとんどだから)職場。
とても可愛がってもらいましたしね。
今もズルズル中途半端にいるけれど、それだけ必要とされる事はとても幸せです。

以外と我武者羅に生きずとも、たどり着いた場所での努力を怠らなければ、
それなりの人生を送っていけるのかも知れない。
今回、友人が助けを求めてきたのも何かの縁だろう。
アタシの退職と、彼女のピンチの時期が一緒になったのだ。
彼女といるとイライラするのは遊びの席の話。
仕事となれば逆に、素人のアタシに対して彼女がイライラするだろう。
それに3月までの期間限定だから、もしもアタシがイラついても我慢できるだろうし。

ここはまたひとつ、流されてみようと思う。





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そんな訳で、以外とダメだったりして・・・




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