千里の道もsunflower


+++ ちょっとショッパイ出来事 +++

2002年08月27日(火)

本日、両親とアタシの3人で美味しいお刺身でも食べに行こうツアーを開催いたしました。















結果から言ってしまえば大失敗。
タイトルどおりショッパイ出来事が重なり、気まずい雰囲気の中帰宅と相成ったのです。


まず、出発が遅すぎました。
11時過ぎに出発したにもかかわらず、
なぜか酒水の滝というちょっとした納涼ポイントへ向かいます。
滝と言うくらいですから山です。お刺身は海です。

方向が逆なんです └(T_T;)┘
何故今日ここへ行ったのか、両親の思考回路が理解できません。


しかしここは涼しく、マイナスイオンを大量に吸い込んでリフレッシュ。
滝と言っても小さな物で、せいぜい2階建ての家から落ちるくらいの高さです。
近くで小学生が夏休みの宿題でしょうか。
スケッチなぞしておりまして、なかなかに和むひと時でした。
それなりに満足です。

さて、そこを出発していよいよ海方面へと向かいます。
しかし、時間はすでに1時過ぎです。

その道すがら、建物の壁面に垂れ幕を何本か掛けたホテルがありました。
母がそれを読み上げています。






カラオケプラン、お寝坊プラン、ゲームプラン・・・
ここお泊り8500円だって。
安いけど、こんな所に泊まったって何にも見るところ無いわよねぇ。










良いんです。何にも無くて。
いえ、むしろ無い方が都合が良いんです。





だってそれは所謂ラブホなんですから (T∇T)






父は黙って運転をしておりましたが、分かっていたのでしょうか?
怖くて聞けませんでしたよ。
我が家はテレビでそういうシーンが有ったら、シーンとしてしまい、非常に気まずくなるタイプなんです。

その後しばらくは順調に走っていたのですが、海が近づくにつれ渋滞に。
夏になるとこの海岸線は1車線分は路駐の車に占拠されてしま程の混み様です。
それなのでお盆明けの今まで我慢していたこの企画だったのですが、
やはり世の中の学生さんのパワーでしょうか。
とにかく目的地までまだ半分と言う段階で、すでにピクリとも動かなくなりました。

元来待つことが嫌いな父。
そして完全にタイミングを逃した為、空腹感もありません。






帰ろう。








その一言で決定。
Uターンをして帰路へと着いたのでした。

そのまま帰っても良かったのですが、家で食事を作りたくないと言う母の主張で、
ファミレスにでも寄るか。と言うことになりました。
これも、失敗の伏線でした。




入ったファミレスはガラガラです。
時間がずれていますから当然なのですが、一組だけ先客がいました。
男性と女性の二人連れです。
その先客と背中あわせの形で席に着いたのですが・・・












この二人、不倫カップルだった。
しかもおそらく関係は始まったばかり。








妙にいちゃいちゃしています。
50過ぎと40手前といった所でしょうか。
もう、聞き耳立てまくり。
でも、両親の手前反応も出来ません。
コレが友達とならばまた状況は違うでしょう。

微妙な空気の中、大して美味しくも無い食事を大急ぎで掻きこみ、ファミレスを後にしたのでした。


あぁ、本来なら潮の香りを満喫しつつ、新鮮な海の幸に舌鼓を打つ筈だったのに。
本日は、何ともショッパイ一日となってしまったのでした・・・





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