楽しい会話というのは鋭い刃を帯びている幸せな瞬間というのは絶望を形づくる怖いポツリとした静寂がここぞとばかりにザスザスと臓に突き刺さるとうに憶えたはずの静けさに何度でも打ちのめされるそんなんだから思うのだ行ったことも見たこともない音のない宇宙の端に君が立っていたんじゃないかと