2012年05月17日(木) |
新たな場所で (ずしずし) |
今日は、5月と10月で恒例となっている 大阪曾根崎ライオンズクラブさんのご協力をいただき、 大阪駅前で里親制度を広報する「愛の手キャンペーン」を行ないました。
1年前のキャンペーンの時は、 osaka station cityがオープンしたところで、 おもちゃ付きのチラシを配っていると「新しくできたビルはどこ?」と 道をよく聞かれました。(と、ワーカー日記に書いていました)
今年は、今まで配っていた東口から中央口に場所が変わりました。 水の流れ落ちる量で時刻を表示したり、 花や市松模様などを表している「水の時計」(これには驚きました)がある 新しく広々としてスペースで配りました。 新しい場所で、どのように人が動くのか、 どこに立てばより多くの人に手渡されるか、という勝手が分からず 最初は少し戸惑いましたが、 しばらくすると段々とコツもつかめるようになりました。
今までの場所よりも人の流れが分散されていて、 若い人や会社員の方が多いように感じました。 サラッと拒絶されたりして、 今までのように、少し年配の方が「何?何?」と寄ってきてくれたり、 「孫が○人おるから、○個ほしいわ」と言われることが少なく、 どんどん配るおもちゃ付きチラシが減っていったのとは違って、 配るにはやや苦戦しましたが、 「里親制度について知ってください」と呼びかけると わざわざ引き返して受け取ってくれたり、 じっとチラシを読んでくれたりていました。 より関心の高い人の手に渡っているといいなと思います。
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