| 2011年06月09日(木) |
きずな原稿 (まじまじ) |
ジャンケン連敗(涙)により、今日も書きます。
毎日新聞の「あなたの愛の手を」の記事は、 毎週火曜日に施設で記者さんに取材をしてもらい、 次の日曜日に掲載になります。 (他県では曜日が違ったりしますが大阪版は日曜日掲載です)
いい表情がとれるように、施設の先生や児童相談所の職員さん、 私達で子どもの気持ちを盛り上げ、記者さんが渾身の一枚を撮られます。 私達ががんばると、子どもがひいたり固まったりする場合には、 隅の方にはけますが、いい表情で写り、出会いがあるように願っています。
取材では、本人と話したり、 普段のその子どもの様子を担当の先生からうかがいます。 取材後に、記者さんが、より伝わるように記事の文章にされます。 記者さんが締め切りまでに文章を練っておられるのに平行して 私達は「きずな」欄の原稿を書きます。 200字程度なので、書ける内容も限られており、読んでわかるように まとめるのは結構大変です。
今日は、その「きずな」の原稿を書きました。 必ず、他の職員にも原稿を見てもらうのですが、一発で完成とは 絶対になりません・・・。 「ここのところ、こう書いてみたらどうか」という提案をされることも ありますが、そこまで親切なことはあまりなく、 「どうも不自然」とか、「何十回も読んだことある感じ」と指摘されることも。 今日も「その熟語の意味とか、イメージさせるものとはずれるのではないか」という指摘。 勝手にこういう意味だろうと思い、疑問もなく熟語をつかっていて 改めて指摘されてから、国語辞典をひらくと意味が違うことも度々です。 代替の言葉もなかなか浮かばなかったりして、国語力のなさを痛感したりしています。
毎日締め切りがある記者さんには、ほど遠いですが 毎月の機関紙の締め切りと、「きずな」の原稿の締め切りには ちょっと気を遣いながら、頭を悩ませながら、やっています。 このワーカー日記は、もうちょっと気楽に書いているような・・・?
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