| 2004年04月24日(土) |
週末里親懇談会 (ぺたぺた) |
先日、4月と10月の年に2回、大阪市の週末里親制度で 活動されている週末里親さんを対象にした、週末里親懇談会を 開催しました。
毎回、週末里親さんの悩みや不安に沿うような研修会になるように、 職員で頭を悩まし、趣向を凝らしています。
今回は、以前週末里親をしていたKさんの体験談を聞く会にしました。 Kさんは、2才の時から施設を退所するまでの十数年、 Yさんの週末里親として活動され、施設を退所後の今も、 関わりを続けておられます。 KさんとYさんは20年以上の関係になります。
Kさんの20年を超える週末里親としての関わりの中では、 生活のこと、学業のこと、実親のこと等、 Yさんの成長に応じて、悩みを持たれていたそうです。 それに対して、Yさんは「うるさいわ」と 抵抗することあったのですが、大人になった今では 「おじちゃんとおばちゃんのところに行けてよかった」 と言ってくれたそうです。
現在、週末里親として活動されている方々は、 子どものことを思う故に、いろいろな悩みを抱えておられます。 私たちもご相談を受けて、一緒に子どもの気持ちを考えたり、 解決方法を考えたりするのですが、 週末里親さんの悩みはつきません。
しかし、今回、Kさんの20年以上にわたる関わりの話を聞き、 子どもにとって、自分だけのために関わってくれ、 悩んでくれ、時には叱ってくれる大人の存在は、 とても意味のあることと考えさせてくれる機会になりました。
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