♪ ワーカー日記 ♪

2003年09月06日(土) 私の夏休み (まじまじ)

協会職員の夏休みは5日間。
まとめてとったり、5日をバラバラにとったりさまざまですが、
私は今年は、うち数日を友人との北海道旅行に充てました。

避暑のつもりでいたのですが、関西も冷夏で「せっかく出かける
かいがないなあ」と思っていましたが、少し暑くなった頃に
行くことができ、3人だけにもかかわらず、6ページにわたる
しおりまでつくっていそいそとでかけました。

今回の目玉はラフティング。
協会のキャンプで、カヤックやカヌーを経験してから、
「水上をスイスイ進む」ということに目覚めてしまったようで、
いかだ下りとかラフティングとかをやってみたいな、と思って
いたのです。
ラフティングはゴムボートに生徒5,6人とガイドの先生が
1人乗り、激流にアタック!するものですが、夏は水かさが
少なく、比較的穏やかに進むことができます。
北海道では、雪解け水で増水する春が流れも一番激しいそうで
より上級者むけということでした。
尻別川という日本で一番きれいな川で、羊蹄山を眺めながら
時々のんきにオールを漕ぎ、時々岩にぶつかってボートが
せり上がり、流れの激しいところでは水しぶきがあがる・・
それはそれは爽快そのもので、自然に笑みがわいてくるほどでした。

その他には、朝6時からのネイチャーウォッチングで木に登った
クマの爪あとをみたり、朝7時からの紐がついたまままの熱気球体験、
京都から北海道へ移住したという先生のエピソードを聞きながらの
陶芸体験、と体験づくし、花火に観光まで目一杯楽しみました。
レンタカーの移動でフル稼働しましたが、意外に疲れず、
つくづく楽しいことは疲れないのだな、と実感しました。

遊びすぎてレンタカーの返却にも間に合わず、ぎりぎりに空港に
着き、おみやげを買う時間が15分しかなくて、空港の中で
飛び回ったのは、計算外でしたが。

休んだ3日間、仕事をかわってもらったりもしたので、休み明けには
平身低頭、出社しました。
このリフレッシュの効果がいつまでもつかわかりませんが
当分は、大らかなきもちでいたいものです。
さあ、働くぞー。



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