| 2003年08月25日(月) |
カチャーシー講座 (がみがみ) |
7月の「ワーカー日記平日連日更新」を達成し、すっかり腑抜け。 気がつくと1週間空き、とかになってしまってます(^-^;;) そもそも、私が「○○さん、今日、ワーカー日記ね」と声かけをしないと、 だ〜れも書こうとしないというのは、どうもおかしい。・・・と愚痴ってみる。 さあ。これを読んで、誰かびびって、自ら取り組んでくれるかしら。
あ。この1週間は、私もすっかり忘れてたんですけどね。
さてさて、沖縄大学の学生さんのインターンシップも、大詰めで、 1人は2週間の実習を終えて、入れ替わりにもう1人が実習中。 先日、業務時間が終わった後、既に実習を終えた1人も呼び寄せて、 「カチャーシー(手踊り?)講座」をひらいてもらった。 事前に学生の自己紹介書が送られてきた時から、 「特技 琉球舞踊」の文字に、キランっ!と目を輝かせていたのだ。 (特に実習生向けにプログラムを用意するわけではないとはいえ、 やはり学生さんを迎えるというのは、けっこう負担だったりする。 今回も2人で1ヶ月・・・ということで、ちょっと渋っていたりもしたのだが、 「琉球舞踊」を見たいがために迎えることにした・・・と言っても 過言では・・・・・・・・ない??)
当初は、2人が踊るカチャーシーを「観賞する」つもりでいたのだが、 わさわさ だけは最初から「踊る(習う)」気マンマンでいたようだ。 実際に、カチャーシーはみんなで踊って楽しむことに意義がある、という感じだった。 おめでたそうな音楽にあわせて、まずは2人に踊ってもらったのだが、おみごと。 文章ではまったくうまく表現できないのだが、手首の返しだとか、 腰のはいり具合だとか、ステップだとか、動きの滑らかさだとか、 もう、あらゆるものが、やはり「ホンモノ」なのだ。 いざ、2人から手ほどきを受けて、みんなチャレンジしてみるが、「別もの」だった。 わさわさは、気合が入りすぎて、まるで「空手の型」のよう。 どう見ても「アホの坂田の横歩き(分かるだろうか・・・)」にしか見えない者もいた。 とりあえず、練習風景をビデオに収めたので、来年のふれあいキャンプに向けて(!?)、 練習を積むことになりそうだ。大丈夫だろうか・・・。
「どこで、カチャーシーを覚えるん?」と問うと、「小学校でやるんです」とのこと。 要は、大阪の子どもが小学校の運動会で、一度は「河内音頭」を踊る、 というのと、同じノリなのだろうか? でも、私はもう、人に教えられるほどには「河内音頭」を踊れないし、 やはり、文化的な背景がぜんぜん違うんだろうなあ。
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